令和7年附属平野 高校生研究発表会を実施
2025年3月15日 18時00分 3月15日(土)、文部科学省指定WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の拠点校として実施する、課題研究の一環として附属平野 高校生研究発表会を開催しました。この発表会は、WWLの取り組みが成熟したことに伴い、SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定期間に実施していた招待校にも参加頂く発表会を去年に引き続き、さらに発展させて行いました。保護者の方、大学の先生をはじめ他府県の高校の先生方の見学等も加えて、400名程度の参加となり、午前と午後をあわせると約100件の発表が行われました。本校生徒は、会場準備、発表・交流、司会進行などで力を発揮し、招待校の生徒とともに研究の成果を互いに披露しました。
午前は本校生徒のみが参加するプログラムで、1年生の研究計画発表について2年生がアドバイスを行うという取り組みを実施しました。生徒同士でディスカッションや質問を積極的におこなうことで、発表内容がさらに深まり、充実した時間となりました。
午後は、招待校(大阪教育大学附属高等学校池田校舎・大阪府立夕陽丘高等学校・近畿大学附属高等学校・神戸市立六甲アイランド高等学校・神戸大学附属中等教育学校・奈良女子大学附属中等教育学校・兵庫県立須磨友が丘高等学校・桃山学院高等学校)を招いて、ポスター発表を実施しました。
今後も、地域並びに地球規模の社会課題の解決に向けて創造的に行動する資質・能力の育成をめざしたカリキュラムの研究開発を、多くの学校・国内大学等外部機関・保護者の方々とさらに連携して、引き続き取り組んでまいります。