本校の第54回文化祭を、6月20日(土)・21日(日)に実施します。今年度の入場受付を、下記の通り実施いたします。招待券・入場券はありません。滞在頂ける時間は、6/20(土)は9:45~15:30、6/21(日)は9:00~13:00となります。それぞれ終了時間の1時間前にはご入場ください。
【1】本校在校生のご家族
当日受付いたしますので、事前登録は不要です。必ず入構許可証をお持ちください。
【2】附属平野中学校在校生とそのご家族
当日受付いたしますので、事前登録は不要です。中学生の方は制服を着用し、生徒手帳をご持参ください。ご家族は必ず入構許可証をお持ちください。
【3】本校受験希望者とそのご家族(【2】以外)
6/18(木)16時までの事前登録が必要です。以下のGoogleフォームの登録をお願いします。両日参加の場合でもどちらか一日参加の場合でも、1回のみの登録で大丈夫です。当日、専用名簿をご用意します。中学生の方は制服を着用し、生徒手帳をご持参ください。
受験希望者入場受付
【4】本校卒業生の方
6/18(木)16時までの事前登録が必要です。以下のGoogleフォームの登録をお願いします。両日参加の場合でもどちらか一日参加の場合でも、1回のみの登録で大丈夫です。当日、専用名簿をご用意します。
本校卒業生入場受付
【5】本校在校生の友人・知人の方(【1】~【4】以外)
6/18(木)16時までの事前登録が必要です。後日、本校在校生より招待URLを受け取って頂き、そちらから登録をお願いします。当日、専用名簿をご用意します。
・上履きまたはスリッパと、靴を入れる袋をお持ちください。
・校内に駐車スペースはございません。公共交通機関をご利用ください。自家用車でお越しいただく場合は近隣のコインパーキング等をご利用ください。
・模擬店を利用される場合、今年度はどの模擬店もキャッシュレス決済(PayPay)でお支払いいただきます。校内での現金を用いたチャージ、現金での直接の支払いはできませんので、十分なチャージをして頂ければと思います。
・PayPayでのお支払いが原則となりますが、端末をお持ちでない方等を対象とした対応を実施予定です。詳細はご入場いただいた方に当日お知らせします。
部 活 動
5月3日(日)、ゴールデンウィーク期間中に行われた陸上競技のインターハイ予選に、本校陸上競技部から男子生徒1名が男子100mに出場しました。
大阪の陸上競技は全国的にも非常にレベルが高く、男子100mでは全部で28レースが実施されるなど、多くの選手が参加しました。その中で本校生徒は9組に出場しました。
結果は予選突破とはなりませんでしたが、記録は11秒75。自己ベストである11秒70にはわずかに届かなかったものの、公式記録としては自己最高記録を更新する走りとなりました。
普段の練習では、他の部員の参加が少ない中、1人で練習に取り組むことも多くあります。それでも、自分自身で課題を見つけ、考えながら練習を重ねてきた成果が、今回の記録につながりました。
大きな舞台で自分の力を発揮し、成長を記録として示せたことは、今後に向けて大きな自信になるはずです。
これからのさらなる成長と活躍にも期待しています。
お知らせ
本校の第55回文化祭を、6月20日(土)・21日(日)に実施します。本校の文化祭は、文化委員で組織される文化祭実行委員(文化祭総務)が全体の運営を担います。今年度も、昨年度に引き続き6月に実施となり、現在さまざまな準備を進めています。キャッシュレス決済も実施します。例年通り、本校の受験を検討されている中学生とそのご家族の方も、ご来場頂けるよう受付の準備を進めています。詳細は本ホームページで情報を発信して参りますので、引き続きご覧ください。
部 活 動
本校は今年で創立55年を迎えますが、その歴史の中で初めてとなる野球部が誕生しました。
そして4月21日(火)、記念すべき初練習を行いました。
現在、部員は2年生6名、1年生10名の計16名。
このメンバーで、新たな一歩を踏み出しました。
まずは、雑草の除去などグラウンド整備からスタート。
まだ十分とは言えない環境ですが、「野球ができる場所」を自分たちの手で少しずつ整えていくところからの出発です。
練習では、キャッチボールと内野ノックを実施しました。
久しぶりにボールを触る生徒も多く、思うようにいかずエラーが続く場面も見られましたが、それ以上に、野球をする喜びや楽しさを全員でかみしめながら、元気よく活動することができました。
何もないところからのスタートですが、だからこそ、この野球部には「つくる楽しさ」があります。
これから、自分たちの手で野球部の歴史を築き上げ、学校に貢献できる存在へと成長していきます。
温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。




部 活 動
3月30日(月)にコミュニティプラザ平野で大阪南ハイスクールフェスが開催されました。このフェスは生徒会が中心となり、平野地域近隣の高校の吹奏楽・ダンス・軽音楽部などの部活動の発表の場を目的としています。本校吹奏楽部のファンファーレ演奏によりフェスが始まり、その後ステージで演奏を披露しました。

お知らせ
3月22日(日)、大阪教育大学天王寺キャンパス西館・みらい共創館にて、平野校舎を中心として天王寺校舎・池田校舎の有志生徒が集まり、「TEDx Hirano High School」を開催しました。本企画は、西日本初となる高校生ボランティアによるTEDx団体の運営であり、平野校舎ならではの高度で実践的な学びを体現する象徴的な取り組みとなりました。
本イベントは、世界的プレゼンテーション組織であるTEDの理念「Ideas worth spreading」を基盤に、生徒自らが長期間にわたり準備を重ね、ニューヨークのTED本部から公式ライセンスを取得することで実現しました。企画立案、渉外、広報、資金調達、当日運営に至るまで、すべてを生徒が担い、まさに“ゼロから創り上げる”プロジェクトとして遂行されました。
特筆すべきは、企業協賛を得ながらプロジェクトを推進した点です。生徒たちは自ら企業に働きかけ、協賛を獲得し、企業ブースの設置や交流機会の創出までを設計しました。これにより、学校内にとどまらない社会接続型の学びが実現し、実社会における交渉力・企画力・実行力を高い次元で養う機会となりました。
当日は、奈良教育大学教授・神戸大学の研究者や、NPO法人代表、海上自衛隊関係者といった多様な専門家を招聘し、講演・質疑応答・双方向ディスカッションを展開しました。テーマ「Let it go ―ありのままで―」のもと、参加者一人ひとりが自分自身と向き合い、新たな一歩を踏み出す契機となる、密度の高い学びの場となりました。
さらに、ワークショップやアクティビティも充実しており、英語による説明力を鍛える「エイゴダーケ」、協働的思考力を問う「ITO」、創造性とチームビルディングを融合させた「紙粘土タワーチャレンジ」など、多面的なプログラムが展開されました。企業ブースを含め、参加者同士および社会との対話が生まれる空間設計は、生徒の高い構想力と運営力を如実に示しています。
本校校長・副校長をはじめ、多くの教職員も来場し、生徒主体の挑戦を見守りました。本取り組みは、附属高校平野校舎としての特色ある取り組み、「主体性」・「協働性」・「実社会とのつながり」「実践知の獲得」を高次元で統合したものであり、多くの方々から評価をいただいています。
ありのまま 社会とつなぐ TEDx
困難を乗り越えながら、他者と協働し、社会とつながり、価値を創出する。このTEDxの実践は、生徒の可能性を最大限に引き出す平野校舎の取り組みの到達点のひとつであり、今後のさらなる発展が期待されます。本取り組みにご支援・ご協力いただいた皆さま、そしてご来場いただいた皆さまに深く感謝を申しあげるとともに、TEDx Hirano High Schoolの運営スタッフの生徒たちに拍手とエールを送りたいと思います。
(リンク)「TEDx Hirano High Schoolホームページ」https://www.tedxhiranohighschool.com/

部 活 動
年度末にあたり、本校吹奏楽部の意欲的な活動について、少し前のことではありますが、ご紹介いたします。
2025年11月3日、本校アリーナにて「第1回HIT BRASS合同演奏会」を開催しました。本演奏会は、平野校舎・池田校舎・天王寺校舎の吹奏楽部が一堂に会し、総勢50名による“初”の合同ステージとして実現したものです。
当日は、小さなお子様からご高齢の方まで、在校生・卒業生・保護者の皆様、さらには地域の方々など、約200名の来場があり、会場は温かい拍手と一体感に包まれました。終演後には、「ぜひ今後も続けてほしい」「非常に完成度が高く感動した」といった声が多数寄せられ、本校の教育活動が地域と確かにつながっていることを実感する機会となりました。
本演奏会の大きな意義は、単なる発表の場にとどまりません。異なる校舎で日々活動する生徒たちが、一つの音楽を創り上げるという共通の目標に向かい、主体的に協働する過程そのものに教育的価値があります。練習計画の調整や音の統一、表現の工夫など、試行錯誤を重ねながら舞台を完成させた経験は、生徒一人ひとりの表現力・協働性・責任感の伸長に大きく寄与しました。
三校舎の枠を越え、互いに刺激を受けながら高め合う――本校ならではのスケールと連携の強みが存分に発揮された、非常に意義深い演奏会となりました。
三校舎 吹奏楽が 響き合う
今後も本校では、こうした主体的で協働的な学びの機会を大切にしながら、生徒の可能性を広げる教育活動を推進してまいります。

式典行事
3月19日(木)9時30分より、本校多目的室にて、令和7年度3学期終業式を執り行いました。
式は、副校長岩元先生の進行のもと、厳粛な雰囲気の中で開始されました。はじめに校舎主任・石橋先生より、1年間の歩みを振り返りながら、生徒一人ひとりの成長と今後への期待についてお話がありました。続いて、生徒指導部長講話をはじめ、各担当の先生方からも、多様な視点に立ったメッセージが届けられました。
いずれの講話にも共通していたのは、「節目をどう捉え、次につなげるか」という視点です。生徒たちは、終業式という年度の区切りの場において、最後まで集中して耳を傾け、真剣に受け止めている様子が印象的でした。
また、今年度最後の学年通信や保健だよりには、「終わりは、次の始まり」ということばをはじめ、「切り替えスタート」・「仕切り直し」、さらには物事を俯瞰的に捉える「鳥瞰の効用」など、新たな一歩を踏み出すための示唆に富むメッセージが込められています。こうした発信は、日々の教育活動の積み重ねとして、生徒の内省力や自己調整力の育成を支える重要な機会となっています。
明日からは春休みに入ります。この期間は、心身のリフレッシュを図るとともに、1年間の学習・生活を振り返り、自らの課題と向き合う貴重な時間です。そして、新年度に向けて目標を定め、主体的に準備を進めていくことが期待されます。
本校では、こうした節目の機会を大切にしながら、生徒一人ひとりの成長を丁寧に支援してまいります。新たな年度に向けて、それぞれが確かな一歩を踏み出していくことを心より願っています。春休み中も何かありましたら、学校までご連絡ください。

学校安全
令和8年3月16日(月)14時30分より、附属平野小学校体育館においてSPS(セーフティプロモーションスクール)認証記念式典を開催しました。式典では、日本セーフティプロモーションスクール協議会との間で「セーフティプロモーションスクール協定書」を締結し、大阪教育大学附属平野五校園(附属幼稚園・附属平野小学校・附属平野中学校・附属高等学校平野校舎・附属特別支援学校)が一体となってSPSとして認証されました。
SPSは、学校における安全教育と安全管理を体系的に推進し、児童生徒自らが命を守る力を育むとともに、社会の安全づくりに主体的に参画する資質・能力の育成をめざす国際的な取り組みです。学校安全は「生活安全」・「交通安全」・「災害安全」の三つの領域を柱とし、学校教育活動全体を通して計画的・継続的に推進されることが求められています。
本校では、小規模校ならではの教育環境を生かし、児童生徒一人ひとりに寄り添ったきめ細かな指導を行うとともに、探究的な学びやグローバル教育の充実に取り組んできました。とりわけ、文部科学省WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業拠点校として、国内外の高等学校・大学・関係機関と連携し、地球規模の課題の解決に挑むグローバル・リーダーの育成を推進しています。
このたびのSPS認証は、高等学校として全国で10校目となるものであり、学校安全を教育活動の基盤として位置付けた先駆的な取り組みとして、大きな意義を有するものです。SPSの推進は、本校の教育活動を支える「安全で安心な学びの環境」を一層充実させるとともに、児童生徒が主体的に安全を考え、行動する力を育む教育の深化につながるものと考えています。
また、平野地区では、附属五校園の特色を生かした連携のもと、幼児期から高校段階までの連続性を踏まえた安全教育を推進しています。さらに、平野区との防災に関する協力体制を構築し、地域や行政、関係機関、PTA等との協働により、災害時の支援体制の整備や防災教育の充実にも取り組んでいます。
学校安全の推進は、単に事故の防止にとどまるものではありません。「安全で安心な学校」は、児童生徒の主体的な学びを支え、豊かな人間性を育む教育の基盤となるものです。本校は今後も、附属五校園および大阪教育大学、地域社会、関係機関との連携を一層深めながら、学校安全に関する実践と研究を積み重ね、その成果を国内外に発信してまいります。
当日の式典は、開会のことば、来賓紹介、日本セーフティプロモーションスクール協議会学校安全推進センター長挨拶、協定書締結、文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課長挨拶、大阪教育大学統括機構長挨拶、学校長挨拶、児童生徒代表のことば、閉会のことばの順に執り行われました。
また、平野五校園連合会、児童教育振興会、教育後援会、PTAの皆様にもご臨席を賜り、式典をともに見守っていただきました。本校は今後も、附属五校園や大学、地域と力を合わせながら学校安全の取り組みを推進し、その成果を日本全国、そして世界へ発信してまいります。今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

認証申請書はこちら 
WWL
令和8年3月14日(土)、本校において課題研究の成果を発表する「高校生研究発表会」を開催しました。本発表会は、探究的な学びの成果を広く共有し、学校間の交流を通して研究をさらに発展させることを目的として実施しているものです。
当日は、校内外あわせて79件の発表が行われました。参加校は、本校のほか、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎・池田校舎、奈良女子大学附属中等教育学校、桃山学院高等学校、近畿大学附属高等学校、大阪府立茨木高等学校、大阪府立千里高等学校、大阪府立夕陽丘高等学校、水都国際中学校・高等学校、兵庫県立須磨友が丘高等学校など、多くの学校にご参加いただきました。
会場では、各校の生徒がポスター形式で研究成果を発表し、参加生徒同士で活発な質疑応答や意見交換が行われました。異なる視点からの質問や助言を受けることで、研究の意義や課題を改めて見つめ直す貴重な機会となりました。
また、大学の先生方や大学生など外部の方々にも審査にご協力いただき、研究内容や発表の工夫、社会的意義など多角的な観点から評価を行いました。優れた研究発表を行った班には表彰が行われ、生徒たちにとって今後の探究活動への大きな励みとなりました。
本校では今後も、他校や大学など外部機関との連携を深めながら、生徒が社会課題に主体的に向き合い、探究を通して新たな価値を創造する力を育む教育活動を推進してまいります。

授業紹介
3月13日(金)1限、生徒指導部が中心となり、大阪府警察平野警察署 交通安全課の方を講師としてお迎えし、本校生徒を対象とした交通安全講習を実施しました。
今回の講習は、今年4月から施行される道路交通法の一部改正を踏まえて実施したものです。改正後は、自転車の交通違反に対して「反則通告制度(いわゆる青切符)」が適用されます。この制度は、自動車や単車の運転免許の有無にかかわらず、16歳以上の自転車運転者に適用されるため、高校生にとっても身近で重要な制度となります。
講習では、日常生活の中で見過ごされがちな交通ルールや安全意識について、豊富な資料を用いながら分かりやすく解説していただきました。クイズなども交えながら約50分にわたり丁寧にご講義いただき、生徒たちは自転車利用者としての責任や安全行動の大切さについて改めて考える機会となりました。
また、本校周辺の安全環境についても前向きな動きがあります。本校近くの交差点には、PTAの皆さまからもご要望をいただいていた歩行者用信号機が新たに増設されました。生徒の通学や地域の皆さまの安全確保につながる取り組みであり、地域の声が形となった大切な改善です。
本校では、文部科学省が推進する セーフティプロモーションスクール(SPS) の理念にも通じる「安全で安心な学校づくり」を大切にしています。今回の交通安全講習も、学校だけでなく警察、地域、PTAの皆さまと連携しながら安全意識を高めていく取り組みの一つです。今後も地域・PTA活動との連携を深め、生徒が安心して通学・生活できる環境づくりを進めてまいります。
講習が行われた校舎の外では、春の訪れを感じさせる風景が広がっています。中庭の桃の木には花がつき、クリスマスローズも満開となりました。大阪市内にありながら、本校には自然豊かな中庭があり、生徒たちは四季の移ろいを感じながら、のびのびと学習できる環境に恵まれています。
安全な学校環境と豊かな自然に包まれながら、生徒たちが安心して学び、成長できる教育活動をこれからも大切にしてまいります。 🌸🌿

課題研究
本校では、3月12日(木)、グローバル探究Ⅰの授業の一環として、生徒による救命救急講習会を多目的室にて実施しました。本講習は、救命救急普及員資格を取得した高校1年生が中心となり、来年度以降の校内講習を担うことを見据えた実践的な取り組みとして企画されたものです。定員20名の小規模な講習ではありましたが、正式な救命講習に準じた内容で行われ、受講者には修了証の発行も可能な本格的な講習となりました。
講習では、倒れている人を発見した際の初期対応、緊急時の連絡方法、心肺蘇生(CPR)の基本、AEDの使用方法、止血法などについて、生徒講師が分かりやすく説明し、実技演習も交えながら学びを深めました。参加者は真剣な表情で取り組み、いざという時に行動できる力を身につける貴重な機会となりました。
この取り組みは、「救急医療分野との連携による探究」をテーマとした学習活動の成果でもあります。1年生の生徒たちはこれまで、一般市民が救命救急に主体的に関わるための方策について探究を進めてきました。その一環として、奈良県立医科大学附属病院での取材を実施し、さらに上級救命講習を修了して応急手当普及員資格を取得するなど、知識と技能の両面を実践的に身につけてきました。現在は、大阪府下や兵庫県下の急性期や災害時の医療を担う拠点病院への取材も計画しており、医療現場の課題や教育連携の可能性について理解を深めています。
グローバル探究担当教員は、今後の展望について次のように話しています。
「次年度は、教員対象の救命救急講習を、生徒と保健主事・救命救急普及員の教員が連携して実施することを計画しています。また、実践型の救急医療教育としてメディカルラリーの企画も予定しています。さらに、地域の方々との連携も視野に入れ、学校の学びを社会へ広げていきたいと考えています。」
生徒が主体となり、探究で得た知識や資格を社会へ還元していくこの取り組みは、安全・安心な学校づくりを推進するSPS(セーフティープロモーションスクール)の理念にもつながるものです。本校では今後も、探究学習を通じて社会と連携しながら、生徒一人ひとりが主体的に社会課題の解決に関わる学びを積極的に推進してまいります。

進路指導
3月12日(木)、本校では進路行事の一環として、卒業生ガイダンス「先輩いらっしゃい!」を開催しました。3時限目は1年生、4時限目は2年生を対象に実施し、キャリア教育の取組として、本校を卒業した大学生の先輩方に来校していただきました。年齢の近い先輩から直接話を聞くことで、生徒にとって大学生活や進路選択をより身近に感じる機会となりました。
■ 大学での学びを具体に知る機会
本行事は、次の3つを目的として実施しています。
① 卒業生から普段の学びの大切さや進路選択の考え方について助言を受け、学習意欲を高める。
② 各大学・学部学科の特色を知り、進路選択の視野を広げる。
③ 主体的に質問し対話することを通して、表現力や思考力を育てる。
今回来校してくださった先輩方は、さまざまな大学・学部で学ぶ大学生です。学部・学科の特色や大学での授業、研究内容、学生生活などについて、具体的な経験を交えながら話してくれました。
生徒たちは、高校生のときの学習や進路選択の経験から、現在の大学での学びに至るまでの話を聞くことで、進路の先にある世界をより具体的にイメージしていました。
■ 少人数で“選んで学ぶ”対話型ガイダンス
本校の特色の一つは、生徒が自ら興味のある先輩を選び、少人数でじっくりと対話できる点にあります。
生徒たちは、大学での授業の様子や研究内容、学部選択の理由、高校時代の勉強の工夫などについて積極的に質問していました。
「高校のときの課題研究が大学での学びにつながった」、「進路を決めるうえで、さまざまな大学や学部の特徴を調べることが大切」
といった先輩からのことばに、生徒たちは真剣に耳を傾け、自分自身の進路について考えを深めていました。
■ 卒業生とのつながりが生む“学びの循環”
参加してくださった卒業生からは、
「後輩に話すことで、自分の高校時代や大学での学びをふり返ることができた」
「附高での経験が大学での学びにつながっていると改めて感じた」といった声も聞かれました。
本校では、卒業後もつながりを大切にし、互いに学び合う「学びのサイクル」を重視しています。今回のガイダンスも、その文化を感じられる機会となりました。
■ 未来を主体的に考えるキャリア教育
本校では、 ・多様な卒業生ネットワーク ・対話を軸にしたキャリア教育 ・主体的に進路を考える学習環境 を通して、生徒一人ひとりが自分の未来を主体的に描く力を育てています。
今回の卒業生ガイダンスは、生徒たちが大学での学びやその先の進路を具体的に考える大きなきっかけとなりました。お忙しいなかご協力いただきました卒業生の皆さまに、心より感謝申しあげます。

学校広報
3月11日(水)、本校では新入生および保護者の皆さまを対象に、入学に向けた各種説明や手続き、研修を実施しました。当日は、健康診断をはじめ、入学後に必要となる物品の購入手続き、入学式の日程や高校生活の概要についての説明を行い、新生活に向けた準備を進めていただきました。
また、新入生情報モラル研修として「スマホ・インターネットに関する講演会」を実施しました。講師には、篠原 嘉一様(NIT情報技術推進ネットワーク)をお招きし、SNSやスマートフォンの適切な設定や使い方、高校生活で注意すべき点についてご講演いただきました。講演では、日常の利用マナーだけでなく、将来への影響や友人・家族など周囲の人との関係、さらにはAIの発展を踏まえた情報社会との向き合い方まで、多岐にわたる視点から分かりやすくお話しいただきました。
本校では、新入生が安心して高校生活をスタートできるよう、入学前から丁寧なサポートを行っています。4月の入学式で、新入生の皆さんとお会いできることを教職員一同楽しみにしています。
