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交通安全講習を実施しました ― 地域とともに安全意識を高める学び

2026年3月13日 13時55分
授業紹介

3月13日(金)1限、生徒指導部が中心となり、大阪府警察平野警察署 交通安全課の方を講師としてお迎えし、本校生徒を対象とした交通安全講習を実施しました。
今回の講習は、今年4月から施行される道路交通法の一部改正を踏まえて実施したものです。改正後は、自転車の交通違反に対して「反則通告制度(いわゆる青切符)」が適用されます。この制度は、自動車や単車の運転免許の有無にかかわらず、16歳以上の自転車運転者に適用されるため、高校生にとっても身近で重要な制度となります。
講習では、日常生活の中で見過ごされがちな交通ルールや安全意識について、豊富な資料を用いながら分かりやすく解説していただきました。クイズなども交えながら約50分にわたり丁寧にご講義いただき、生徒たちは自転車利用者としての責任や安全行動の大切さについて改めて考える機会となりました。
また、本校周辺の安全環境についても前向きな動きがあります。本校近くの交差点には、PTAの皆さまからもご要望をいただいていた歩行者用信号機が新たに増設されました。生徒の通学や地域の皆さまの安全確保につながる取り組みであり、地域の声が形となった大切な改善です。
本校では、文部科学省が推進する セーフティプロモーションスクール(SPS) の理念にも通じる「安全で安心な学校づくり」を大切にしています。今回の交通安全講習も、学校だけでなく警察、地域、PTAの皆さまと連携しながら安全意識を高めていく取り組みの一つです。今後も地域・PTA活動との連携を深め、生徒が安心して通学・生活できる環境づくりを進めてまいります。
講習が行われた校舎の外では、春の訪れを感じさせる風景が広がっています。中庭の桃の木には花がつき、クリスマスローズも満開となりました。大阪市内にありながら、本校には自然豊かな中庭があり、生徒たちは四季の移ろいを感じながら、のびのびと学習できる環境に恵まれています。
安全な学校環境と豊かな自然に包まれながら、生徒たちが安心して学び、成長できる教育活動をこれからも大切にしてまいります。 🌸🌿

20260313_自転車安全講習

生徒企画の救命救急講習会を実施 ― 探究学習から社会貢献へ

2026年3月13日 13時50分
課題研究

 本校では、3月12日(木)、グローバル探究Ⅰの授業の一環として、生徒による救命救急講習会を多目的室にて実施しました。本講習は、救命救急普及員資格を取得した高校1年生が中心となり、来年度以降の校内講習を担うことを見据えた実践的な取り組みとして企画されたものです。定員20名の小規模な講習ではありましたが、正式な救命講習に準じた内容で行われ、受講者には修了証の発行も可能な本格的な講習となりました。
 講習では、倒れている人を発見した際の初期対応、緊急時の連絡方法、心肺蘇生(CPR)の基本、AEDの使用方法、止血法などについて、生徒講師が分かりやすく説明し、実技演習も交えながら学びを深めました。参加者は真剣な表情で取り組み、いざという時に行動できる力を身につける貴重な機会となりました。
 この取り組みは、「救急医療分野との連携による探究」をテーマとした学習活動の成果でもあります。1年生の生徒たちはこれまで、一般市民が救命救急に主体的に関わるための方策について探究を進めてきました。その一環として、奈良県立医科大学附属病院での取材を実施し、さらに上級救命講習を修了して応急手当普及員資格を取得するなど、知識と技能の両面を実践的に身につけてきました。現在は、大阪府下や兵庫県下の急性期や災害時の医療を担う拠点病院への取材も計画しており、医療現場の課題や教育連携の可能性について理解を深めています。
 グローバル探究担当教員は、今後の展望について次のように話しています。
「次年度は、教員対象の救命救急講習を、生徒と保健主事・救命救急普及員の教員が連携して実施することを計画しています。また、実践型の救急医療教育としてメディカルラリーの企画も予定しています。さらに、地域の方々との連携も視野に入れ、学校の学びを社会へ広げていきたいと考えています。」
 生徒が主体となり、探究で得た知識や資格を社会へ還元していくこの取り組みは、安全・安心な学校づくりを推進するSPS(セーフティープロモーションスクール)の理念にもつながるものです。本校では今後も、探究学習を通じて社会と連携しながら、生徒一人ひとりが主体的に社会課題の解決に関わる学びを積極的に推進してまいります。

20260313_救命救急講習

平野校舎のキャリア教育―大学生の卒業生が語る“大学での学び”

2026年3月13日 13時50分
進路指導

 3月12日(木)、本校では進路行事の一環として、卒業生ガイダンス「先輩いらっしゃい!」を開催しました。3時限目は1年生、4時限目は2年生を対象に実施し、キャリア教育の取組として、本校を卒業した大学生の先輩方に来校していただきました。年齢の近い先輩から直接話を聞くことで、生徒にとって大学生活や進路選択をより身近に感じる機会となりました。

■ 大学での学びを具体に知る機会

 本行事は、次の3つを目的として実施しています。

① 卒業生から普段の学びの大切さや進路選択の考え方について助言を受け、学習意欲を高める。

② 各大学・学部学科の特色を知り、進路選択の視野を広げる。

③ 主体的に質問し対話することを通して、表現力や思考力を育てる。

 今回来校してくださった先輩方は、さまざまな大学・学部で学ぶ大学生です。学部・学科の特色や大学での授業、研究内容、学生生活などについて、具体的な経験を交えながら話してくれました。

 生徒たちは、高校生のときの学習や進路選択の経験から、現在の大学での学びに至るまでの話を聞くことで、進路の先にある世界をより具体的にイメージしていました。

■ 少人数で“選んで学ぶ”対話型ガイダンス

 本校の特色の一つは、生徒が自ら興味のある先輩を選び、少人数でじっくりと対話できる点にあります。

 生徒たちは、大学での授業の様子や研究内容、学部選択の理由、高校時代の勉強の工夫などについて積極的に質問していました。

 「高校のときの課題研究が大学での学びにつながった」、「進路を決めるうえで、さまざまな大学や学部の特徴を調べることが大切」

 といった先輩からのことばに、生徒たちは真剣に耳を傾け、自分自身の進路について考えを深めていました。

■ 卒業生とのつながりが生む“学びの循環”

 参加してくださった卒業生からは、

「後輩に話すことで、自分の高校時代や大学での学びをふり返ることができた」

「附高での経験が大学での学びにつながっていると改めて感じた」といった声も聞かれました。

 本校では、卒業後もつながりを大切にし、互いに学び合う「学びのサイクル」を重視しています。今回のガイダンスも、その文化を感じられる機会となりました。

■ 未来を主体的に考えるキャリア教育

 本校では、 ・多様な卒業生ネットワーク ・対話を軸にしたキャリア教育 ・主体的に進路を考える学習環境 を通して、生徒一人ひとりが自分の未来を主体的に描く力を育てています。

 今回の卒業生ガイダンスは、生徒たちが大学での学びやその先の進路を具体的に考える大きなきっかけとなりました。お忙しいなかご協力いただきました卒業生の皆さまに、心より感謝申しあげます。

ようこそ先輩

新入生を迎える準備を進めています

2026年3月12日 12時40分
学校広報

 3月11日(水)、本校では新入生および保護者の皆さまを対象に、入学に向けた各種説明や手続き、研修を実施しました。当日は、健康診断をはじめ、入学後に必要となる物品の購入手続き、入学式の日程や高校生活の概要についての説明を行い、新生活に向けた準備を進めていただきました。

 また、新入生情報モラル研修として「スマホ・インターネットに関する講演会」を実施しました。講師には、篠原 嘉一様(NIT情報技術推進ネットワーク)をお招きし、SNSやスマートフォンの適切な設定や使い方、高校生活で注意すべき点についてご講演いただきました。講演では、日常の利用マナーだけでなく、将来への影響や友人・家族など周囲の人との関係、さらにはAIの発展を踏まえた情報社会との向き合い方まで、多岐にわたる視点から分かりやすくお話しいただきました。

 本校では、新入生が安心して高校生活をスタートできるよう、入学前から丁寧なサポートを行っています。4月の入学式で、新入生の皆さんとお会いできることを教職員一同楽しみにしています。

20260311_合格者招集

ニュージーランド英語研修説明会を開催しました

2026年3月12日 12時40分
WWL

 3月7日(土)13時より、本校大講義室にて、新高校2年生および保護者の方を対象にニュージーランド英語研修(8月1日~16日)説明会を開催しました。

 当日は、研修プログラムの概要や現地語学学校「EFオークランド校」の特色、申し込みから渡航までの準備の流れなどについて説明を行いました。また、現在高校2年生で実際に研修に参加した生徒たちが、自身の体験をもとにプレゼンテーションを行い、海外での学びや成長について具体的に紹介しました。参加した生徒・保護者の皆様は熱心に耳を傾けておられました。

 説明会終了後には個別質問の時間も設け、多くの保護者や生徒が担当教員や参加経験のある生徒に積極的に質問するなど、和やかな雰囲気の中で充実した時間となりました。

 本校では、日々の授業に加え、生徒が実社会や世界とつながる「本物の体験」を重視した教育活動を推進しています。海外研修もその一環として、生徒の国際感覚や主体的な学びを育てる大切な機会となっています。

 なお、この日の校内では、グローバル探究の研究活動を続けている生徒たちの姿も見られました。土曜日の午後にも関わらず、仲間とともに探究活動に取り組む生徒の姿から、本校の学びの活気を感じることができました。

 職員室前には、先日挙行された卒業式の花が飾られており、校内を訪れた方々の目を楽しませてくれています。春の訪れを感じる校内で、次の世代の挑戦が着実に始まっています。

20260310_海外語学研修

卒業式前日、学校全体で送り出す準備を整えました

2026年2月27日 18時00分
式典行事

明日2月28日(土)の第52回卒業式に向け、本日、準備・清掃・予行を実施しました。

生徒・保護者・教職員が一体となり、円滑に式の環境を整えることができました。

PTA活動として中高合同清掃も行われ、校内外が美しく整い、万全の準備が整いました。

ご多忙のなかご協力いただいた皆様に、心より御礼申しあげます。

「大阪・関西万博からつながるザンビア」のワークショップを実施しました

2026年2月27日 17時00分
WWL

2月21日、大阪教育大学WWL地域ALネットワーク関西ブロックのプログラムの一環として、本校大講義室で、大阪国際大学准教授の五月女賢司先生をお招きし、「大阪・関西万博からつながるザンビア」と題したワークショップを行いました。五月女先生は、昨年開催された大阪・関西万博のコモンズ館のザンビアのブースで勤務されていた御経験をお持ちで、本校が昨年実施した「大阪関西万博訪問プログラム」とのつながりもあり、開催する運びとなりました。当日は、連携校からの参加者含め20名の高校生が参加しました。

本ワークショップは3部構成になっており、第1部ではザンビアの基本情報について学びました。また、実際にザンビアで食べられている昆虫食にふれてみたり、現地で収穫されたコーヒーの試飲を行ったり、ザンビアの文化を五感で体験することができました。

第2部ではザンビアの民芸品についての学芸員体験を行いました。大阪関西万博で実際に展示されていた物品を目で見るだけでなく、実際に手で触れてみて素材の質感や重さ、どのような用途で使われていたものなのかを調べました。

第3部では、ザンビアで発生している問題についてディスカッションを行いました。現在、ザンビアはアメリカからの資金援助を受けていますが、それがなくなってしまったらどうなるのか、国際協力の視点から考えて自分たちにできることは何なのかを考えました。

参加した生徒からは、「ザンビアの暮らしや歴史について学ぶことができた。」「国際情勢が不安定な中で、国際協力について具体的なテーマで考えることができた。」「博物学について興味がわいた。」といった感想がありました。

今回のワークショップは、普段は遠く感じる国について、実際に触れて感じることを通じて、国際協力的な視点での学びを深めることができました。今後も外部機関との連携を軸に、多様で重層的な学びの機会を創出し、WWL拠点校としての役割を一層充実させていきます。

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薬物乱用防止教室を実施しました ― 身近に潜む危険を知り、自らを守る力を育む ―

2026年2月25日 17時00分
授業紹介

2月20日(金)4時限、本校合同教室にて高校2年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。今回は、大阪府警察本部少年課の担当者を講師としてお招きし、「薬物乱用の実態と対処法を考える」をテーマに講演を行っていただきました。

講演では、近年社会問題となっている薬物乱用、とりわけ大麻の広がりについて、統計資料や実際の事例をもとに豊富な資料をもちいて詳しく解説していただきました。SNSや闇バイトを通じて若者が犯罪に巻き込まれる構図や、「軽い気持ち」「身近な人からの誘い」といった入り口の危険性についても具体的に示され、生徒たちは薬物が決して遠い世界の問題ではないことを実感しました。

また、大麻クッキーや大麻ワックスなど、形を変えて流通する薬物の実例も紹介され、見た目では判断できない危険性について理解を深めました。

講演後の感想では、生徒から「薬物が身近にあることを知り、危険性を実感した」「軽い気持ちが人生を左右することを理解した」などの声が聞かれ、生涯にわたって安全に生きるための判断力を養う貴重な機会となりました。

本校では、生徒の命と将来を守るため、関係機関と緊密に連携しながら実践的な安全教育を継続して行っています。今後も、生徒一人ひとりが社会の中で主体的に危険を回避し、自らや周囲を守る力を育む教育を推進してまいります。

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軽音楽部と連携した課題研究の実験を行いました

2026年2月19日 10時35分
課題研究

 本日、2月18日(水)16時30分より合同教室にて、「グローバル探究」課題研究の一環としてライブ型実験を実施しました。

 当日は朝から生徒たちが主体的に準備に取り組み、機材の設営や音の確認などを協力して進めました。本研究は、軽音楽部の協力のもと、演奏環境における音響の改善を検証する実践的な探究活動です。生徒自身が課題を設定し、仮説を立て、実際の演奏を通して検証するという、本校ならではの探究的学びが展開されました。

 また、本校の生徒・教職員に加え、近接する附属中学校の先生方にもご参加いただき、学校間の連携や学びの共有という点でも有意義な機会となりました。外部の視点を得ることで、生徒たちの研究への意識も一層高まり、発表後の質疑応答では専門的な視点からの質問も寄せられました。

 本校では、知識の習得にとどまらず、「実社会につながる学び」を重視した教育活動を推進しています。今回のような探究活動を通して、生徒が主体的に考え、協働し、発信する力を育てています。今後も、本校の教育の特色や生徒の挑戦をホームページで発信してまいります。ぜひご覧ください。

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令和7年度高校生研究発表会のご案内

2026年2月19日 09時00分
お知らせ

下記のとおり「令和7年度高校生研究発表会」を開催いたします。
本校と複数の学校の生徒のポスター発表を実施致します。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
見学のお申し込みも下記のページにて承ります。

 高校生研究発表会

JICA関西訪問プログラムを実施しました

2026年2月7日 08時30分
WWL

 1月6日、まだ冬休み中の冬の午後、大阪教育大学WWL地域ALネットワーク関西ブロックのプログラムの一環として、六甲山と神戸港に囲まれた風光明媚なHAT神戸エリアに位置する JICA関西 を訪問しました。入口では、各国のエスニックメニューを取り揃えたJICA関西食堂のカラフルな看板に迎えられ、一歩足を踏み入れると広報展示室があります。当日は、本校生徒15名と連携高校からの生徒10名、計25名の高校生に加え、大阪教育大学の教員研修留学生4名(モロッコ、ガーナ、インドネシア、インド出身)が一緒に参加。外の寒風を感じさせない、暖かな冬の午後になりました。

 プログラムは、まず、日本と開発途上国の関係や、相互に支え合う国際協力の考え方、SDGsの達成状況、JICAの取り組みについて、クイズを交えた分かりやすいお話を聞きました。生徒たちは、国際協力を「支援する・される」という一方向の関係ではなく、双方向の学びとして捉える視点に触れ、理解を深めることができました。その後、所属校を混合した小グループに分かれ、軽食をとりながら留学生と英語でディスカッションタイム。留学生のリードのもと、他校の生徒とも自然に交流が生まれ、和やかで活発な雰囲気の中で意見交換が進みました。さらに、同じグループで広報展示室を見学し、各国の文化を反映した民芸品に触れ、SDGsクイズや民族衣装の試着体験等を通して、楽しみながら国際協力やSDGs課題への学びを深めました。

 最後に、JICA海外協力隊としてラオスの農村で活動された方のお話を伺いました。現在も続く地雷・不発弾の問題や、上座部仏教の文化、昆虫食をはじめとする食文化など、多角的な視点から現地の実情を知ることができました。とりわけ、先進国と開発途上国は「与える側・与えられる側」という関係ではなく、現地での暮らしや人々との関わりを通して、自分自身が多くのものを受け取ることができる点こそが、JICA海外協力隊の大きな魅力であるというお話が、生徒たちには強く印象に残りました。さらに、「国際協力とは、世界中に『ともだち』をつくること」という最後のメッセージは、生徒一人ひとりの心に深く残る言葉となりました。

 参加した生徒からは、「将来の選択肢が増えた気がする」、「国際的な活動に従事してきた当事者の方から学べる貴重な機会だった」「海外で働くことについて詳しく知ることができた」「協力隊だけでなくJICAの仕事についても学べ将来の就職先としての情報がたくさん得られた」など、積極的なコメントが沢山出されました。

 今回の訪問は、留学生や他校の生徒との交流を通して、長く途上国援助を続けてきたJICAや海外協力隊の活動を実感をもって学ぶことができる大変有意義な機会となりました。今後も外部機関との連携を軸に、多様で重層的な学びの機会を創出し、WWL中核校としての役割を一層充実させていきます。

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人権講話を実施しました

2026年2月7日 08時30分
授業紹介

 2月5日(木)5,6限、2年生を対象に、元小学校校長でメンタルクリニック心理士の城野正富美氏をお招きして、「不安の正体とその向き合い方」について講演会を実施しました。不安の正体は脳の正常な反応であり、望む未来を整理し言語化することで落ち着くという内容を、ご自身の多彩なご経験とワークショップを交えてお話しいただきました。ペアでお互いを誉め合い笑顔になるワークや人生の理想の状態を想像することで、ストレスコーピングを体験しました。ストレスを軽減させる対処法などもご紹介いただき、生徒たちの将来に役立つ講演会となりました。

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冬季球技大会を開催しました

2026年2月2日 12時20分
学校行事

 1月30日(金)、グラウンドおよびアリーナにて、冬季球技大会を開催しました。アリーナではバスケットボール、グラウンドでは男子がサッカー、女子がハンドボールに取り組みました。
 当日は天候にも恵まれ、大会は体育委員が計画から当日の運営まで主体となって進めました。特に1年生は、2年生のサポートを受けながら運営の中心を担い、責任ある役割を果たしました。競技の進行や審判に加え、本部、用具、集計・記録、救護、片付け、美化、開会式・閉会式、表彰伝達などを生徒が分担し、全体として非常に円滑な運営が実現しました。
 今回の経験を基に、来年度に向けて、学年や委員会、教職員が協働しながら、より充実した行事づくりを進めていきます。本校では小規模校の特性を生かし、一つの行事の中で多様な役割を経験することを大切にしています。こうした小さな成功体験の積み重ねが、生徒一人ひとりの大きな自信につながることを期待しています。
 クラス単位では、担任の先生や球技に詳しい生徒を中心に作戦を立て、試合ごとに振り返りとフィードバックを行う姿が随所に見られました。仲間を全力で応援し、互いに励まし合い、集合写真を撮るなどの場面を通して、クラスの団結を深めるとともに、学年を越えた親睦を深める良い機会となりました。

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「多文化理解講座」を実施しました― 大阪教育大学グローバルセンターと連携して ―

2026年2月2日 08時30分
授業紹介

 1月31日(土)2~4時限目、本校にて「多文化理解講座」を実施しました。本講座は、2015年度より継続している取り組みで、大阪教育大学グローバルセンターと連携し、同大学に在籍する留学生と本校生徒が直接交流することを通して、多文化への理解を深めることを目的としています。
 当日は、モロッコ・ガーナ・韓国・ベトナム・香港出身の留学生の皆さんにお越しいただき、それぞれの母国の文化・歴史・生活についてプレゼンテーションを行っていただきました。豊富な写真や具体的なエピソードを交えた説明により、生徒たちは教科書だけでは知ることのできない、各国の文化を身近に感じることができました。その後のディスカッションや質疑応答では、生徒から積極的に質問が出され、互いの考えや感じ方を率直に共有する活発な交流の時間となりました。
 講座の後半には、モロッコおよびガーナの伝統的な民族衣装を実際に着用する体験も行われ、生徒たちは楽しみながら異文化への理解を一層深めていました。留学生との写真撮影や自由交流の時間では、笑顔あふれる和やかな雰囲気の中で交流が進み、言語や文化の違いを越えたつながりが生まれていました。学校の授業の中で、まるで留学体験をしているかのような、貴重な時間となりました。
 今回の講座を通して、生徒たちは多様な文化や価値観に触れるとともに、他者を理解し尊重する姿勢の大切さを改めて実感する機会となりました。今後も本校では、大学や地域と連携しながら、国際的な視野を育む学びを継続していきます。

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平野地区五校園が連携した見守り活動

2026年1月29日 15時12分
PTA活動

 1月22日(木)、厳しい寒さが続く朝となりました。「数年に一度」と言われる長い寒波が、今週半ばから週末にかけて居座る予報のなか、本校では登校時の立哨・見守り・挨拶・交通安全指導が行われました。

 本日は、高校1年生の保護者の方による立ち番活動が始まる日でもあり、早朝から寒さの厳しいなかにもかかわらず、多くの方にご協力をいただきました。心より感謝申しあげます。

 登校時間帯は、幼稚園児から高校生まで、さまざまな年齢の子どもたちが同じ通学路を利用します。そのため本校では、平野地区の五校園(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)が緊密に連携し、PTA・教職員・関係機関の皆さまとともに、複数の地点で見守り活動を行っています。

 本日も、中学校・高等学校の教員、関係機関の方々が連携し、子どもたちの安全を第一に考えた温かな活動がなされました。

 このような日常的な取り組みは、単なる交通安全指導にとどまるものではありません。本校では現在、セーフティープロモーションスクール(SPS)認証に向けた準備を進めています。SPSは、生活安全・交通安全・災害安全(防災)という三つの領域を柱に、学校教育活動全体を通して、安全で安心な環境を組織的・継続的に整えていく考え方です。

 事故や災害、社会環境の変化に対して、

〇子どもたちが自ら考え、行動し、命を守る力を身につけること

〇学校が保護者・地域・関係機関と連携し続ける体制を持つこと

 この二つを両輪として進めていくことが、今後ますます重要になると考えています。

 平野地区には、すべての校種がそろうという大きな特色があります。その強みを生かし、日々の見守り活動や情報共有、訓練や教育活動を通して、「安全で安心な学校は、豊かな学びと豊かな心を育む」という理念を、実践として積み重ねていきます。

 寒さの厳しい朝にもかかわらず、子どもたちのために立ち番に立ってくださった保護者の皆さま、日頃よりご支援をいただいている地域・関係機関の皆さまに、改めて感謝申しあげます。立哨活動等で、お気づきの点がございましたら、是非学校にご連絡いただけると幸甚に存じます。本校はこれからも、平野地区五校園が一体となり、安全・安心な学校づくりを進めてまいります。

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