学校長挨拶
令和6年4月に大阪教育大学附属高等学校長に着任いたしました藤井睦子です。
3地区(平野、天王寺、池田)にある附属高等学校では、西日本最大の教員養成大学・大阪教育大学の附属校であるという強みを生かして、教育実践・教育研究・教育実習の充実のもと、新しい社会の創造に貢献できる人材の育成を目指しています。
平野校舎では、文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されていた実績や、文部科学省World Wide Learningコンソーシアム構築支援事業(WWL)拠点校としての活動を生かした教育活動をすすめています。具体的には、「探究型学習」や「国内外の大学・高校と連携した学習」として、グローバルな課題に関する研究活動や海外高校生との共同学習など、多様な教育活動を行っています。
また、1学年3クラスという小規模校の特徴を生かし、きめ細やかなサポートと生徒の自主性の尊重のもとで、一人ひとりの力を伸ばしています。
本校教職員一同、生徒たちが未来に向けた基盤となる力を育むよう、尽力してまいります。リニューアルした本ホームページで、学校活動もご紹介してまいりますので、ぜひご覧いただき、今後とも、附属高等学校平野校舎への一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
大阪教育大学附属高等学校長 藤井 睦子
校舎主任挨拶
令和6年4月より大阪教育大学附属高等学平野校舎校舎主任に着任しました。
平野校舎は、生徒一人ひとりの自主性を尊重しながら、日々の学びを細やかにサポートするとともに、独自の探究学習プログラムを通して、課題解決力やコミュニケーション力、セルフマネジメント力などを高く伸ばすことに努めます。そうすることで、AIなどのテクノロジーの劇的な進化を伴いながら到来する未来の社会のなかで、人間らしく生きるための価値を力強く創造しうる人材の育成をめざします。
さらには、WWL(ワールドワイドラーニング)拠点校として、新しい国際社会をリードし、様々なルーツをもち価値観を異にする人々が国や地域の隔たりを越えて協働できる多文化共生社会の実現と持続を担うことのできるイノベーティブなグローバルリーダーの育成をめざします。
平野校舎は、今後ますます複雑さを増し予測困難とも言われる未来に教育を通じて果敢にアプローチしていきます。
今後とも一層のお力添えを賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
大阪教育大学附属高等学平野校舎 校舎主任 石橋 紀俊