スクールポリシー

グラデュエーションポリシー(GP)
 学習指導要領に示されている学修者の資質・能力の開発を,未来の教育も見据えて高い水準で実現し,新しい社会の創造に貢献できる人材を育成します。生涯発達的視点にたった五校園の連携と協働をさらに発展させながら、地区の目標である「社会的課題の創造的な解決力の育成」を目指し、SGH及びWWL拠点校としての実績をもとにした「探究型学習」や「国内外の大学・高校等と連携した学習」などを含むすべての教育活動を通して、「多様性を尊重し、グローバルな問題解決に向けて行動するイノベーティブなグローバルリーダー」の育成を目指す教育を行います。

カリキュラムポリシー(CP)
 学習指導要領を基本に,学習の基礎となる資質・能力の育成と,未来の社会を創造するために必要な独創性,論理的思考力を養うためのカリキュラムを編成します。また,次の学習指導要領改訂を見据えたカリキュラム開発を行っています。地域並びに地球規模の課題解決に向けて創造的に行動する資質・能力を育成するために、各教科の確実な学習内容の定着と、課題探究学習による実践的行動力の伸長を実現する教育課程を構築し、国内外の教育機関等と連携しながら、イノベーティブなグローバルリーダーとして活躍するためのグローバルイシュー解決力を養います。

◆アドミッションポリシー(AP)
 平野地区の目標に基づき,社会的絆を創造する意思と社会的包摂力を持った,イノベーティブなグローバル人材を育成するため,入学に際しては,確かな学力に基づく知識・技能に加え,多様性を理解する柔軟な人間性と,よりよい社会を築く意志,そして豊かな発想力・想像力を評価します。そのため,多面的に資質を評価することを意図した,複数の異なる選抜方法を採用します。
 なお,保護者の方には,大学と連携した教育研究に取り組むとともに,教育実習等を通じて教員の養成や研鑽にも貢献するという附属学校園の社会的役割へのご理解と賛同をいただきます。