「中・高生 探究の集い2025」コンテスト部門で受賞しました
2025年12月15日 09時00分 12月13日(土)、兵庫県西宮市の関西学院高等部を会場として開催された「中・高生 探究の集い2025」コンテスト部門に、本校2年生の探究班2グループが出場・発表しました。
本校から発表したテーマは、次の2つです。
- テーマ①
規格外野菜で描く未来
―規格外野菜と卵の殻を用いたチョークづくりの探究― - テーマ②
『他責が悪い』という惰性の打破
―自責・他責・無責とストレスのはざまで揺れる高校生の心理分析―
本コンテストは、1校につき2件まで、全国で25件までという発表数の上限が設けられており、生徒たちは校内選考および主催者による書類審査を突破した上で、本番の発表に臨みました。東北から九州までの全国各地からの書類審査通過校が集う中、両グループとも堂々とした発表を行い、審査員からの質問にも的確に答える姿が印象的でした。
テーマ①・②はいずれも、生徒自身がオリジナルに着想し、探究をスタートさせたテーマです。身近な課題を柔軟な発想で捉え、独創的な提案へと発展させた研究や、先行研究に基づき高度な統計分析を用いて高校生自身の心理的課題を数値化し、論理的に主張を構成した研究など、自由な発想と高度な技能を織り交ぜた点が大きな魅力となっています。
今回、テーマ②は惜しくも受賞には至りませんでしたが、テーマ①が特別賞のClassi賞(25チーム中4位相当)を受賞しました。具体的な行動を伴う複数回の探究サイクルを重ねている点や、探究活動を通じた生徒自身の成長が高く評価された結果であると考えられます。
本校では、連絡進学の関係にある附属平野中学校で実施されている「STEP」「JOIN」といった探究学習と接続する形で、さらに発展した探究学習である「グローバル探究」を実施しています。平野五校園における主体的な学びの積み重ねの中で、生徒たちは非常に意欲的に探究活動に取り組み、校内外で高い評価を受けています。
生徒たちは探究を通じて多様な力を身につけ、自己成長を実感しながら自信を深め、それぞれの進路実現へとつなげています。
本校では今後も、生徒の興味・関心の追究や身近な困りごとの解決を目指し、「楽しく主体的に探究に取り組む姿勢を最優先にする」という大原則を大切にしながら、探究コンテストにおいても評価される質の高い学びを追求していきます。