こちらから何気なく掌を広げて上げると、二人組が嬉しそうに手を上げて「はい、夢タッチ!」とパチンと手を叩く。少々痛いが、嬉しい痛さ。ある生徒は一瞬??という顔をして、あっ、と思い出したように手を上げてハイタッチしてくれる。うつむいて歩いていた生徒は気づいてくれたが、きょとんとして通り過ぎる。入学式では“お願い”していないので、1年生は知らぬ話。変な昭和親父がニコニコして手を上げているのも何も知らぬ側からすれば不気味である。
そんなこんなで、本日は、自身の体感で3割3分3厘程度の生徒が『夢タッチ』に応じてくれた。これが打率なら褒められるが、まだまだこれから…とはいえ、思っていたよりもいい感じだった。
実力考査を終えた1・2年生の午後は、各クラスでLHR。クラス替えにより初対面の生徒もいるので、新鮮な空気。廊下からのぞくと、抽選で当たった出席番号で自己紹介をしている様子。話すごとに笑顔で包まれる良い雰囲気。人見知りの私が言うのもなんだが、社会に出ればいかに人間関係をうまく作るかが肝。新しいコミュニティで自分を出せるよう、いざ元気よく、前向きに。Hey!Yah!HIRAKOSEI!
目が合って 自分らしさの 初舞台