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平野校舎のキャリア教育―大学生の卒業生が語る“大学での学び”

2026年3月13日 13時50分
進路指導

 3月12日(木)、本校では進路行事の一環として、卒業生ガイダンス「先輩いらっしゃい!」を開催しました。3時限目は1年生、4時限目は2年生を対象に実施し、キャリア教育の取組として、本校を卒業した大学生の先輩方に来校していただきました。年齢の近い先輩から直接話を聞くことで、生徒にとって大学生活や進路選択をより身近に感じる機会となりました。

■ 大学での学びを具体に知る機会

 本行事は、次の3つを目的として実施しています。

① 卒業生から普段の学びの大切さや進路選択の考え方について助言を受け、学習意欲を高める。

② 各大学・学部学科の特色を知り、進路選択の視野を広げる。

③ 主体的に質問し対話することを通して、表現力や思考力を育てる。

 今回来校してくださった先輩方は、さまざまな大学・学部で学ぶ大学生です。学部・学科の特色や大学での授業、研究内容、学生生活などについて、具体的な経験を交えながら話してくれました。

 生徒たちは、高校生のときの学習や進路選択の経験から、現在の大学での学びに至るまでの話を聞くことで、進路の先にある世界をより具体的にイメージしていました。

■ 少人数で“選んで学ぶ”対話型ガイダンス

 本校の特色の一つは、生徒が自ら興味のある先輩を選び、少人数でじっくりと対話できる点にあります。

 生徒たちは、大学での授業の様子や研究内容、学部選択の理由、高校時代の勉強の工夫などについて積極的に質問していました。

 「高校のときの課題研究が大学での学びにつながった」、「進路を決めるうえで、さまざまな大学や学部の特徴を調べることが大切」

 といった先輩からのことばに、生徒たちは真剣に耳を傾け、自分自身の進路について考えを深めていました。

■ 卒業生とのつながりが生む“学びの循環”

 参加してくださった卒業生からは、

「後輩に話すことで、自分の高校時代や大学での学びをふり返ることができた」

「附高での経験が大学での学びにつながっていると改めて感じた」といった声も聞かれました。

 本校では、卒業後もつながりを大切にし、互いに学び合う「学びのサイクル」を重視しています。今回のガイダンスも、その文化を感じられる機会となりました。

■ 未来を主体的に考えるキャリア教育

 本校では、 ・多様な卒業生ネットワーク ・対話を軸にしたキャリア教育 ・主体的に進路を考える学習環境 を通して、生徒一人ひとりが自分の未来を主体的に描く力を育てています。

 今回の卒業生ガイダンスは、生徒たちが大学での学びやその先の進路を具体的に考える大きなきっかけとなりました。お忙しいなかご協力いただきました卒業生の皆さまに、心より感謝申しあげます。

ようこそ先輩