また、アメリカのスタンフォード大学で学ぶ中、教授から「君は何になりたいのか?」という質問に対し、思わず口をついて出た言葉が「I want be a writer.」。思ってもみなかった一言に、自分自身が一番驚かれたという。その後、コピーライターとして仕事を続けながら、グループサイトに詩やエッセイ、きっちり百字で終わる「百字物語」などを書き続け、今年、警察ミステリー小説『腐芯』(光文社)を「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」に応募し受賞、ご本人曰く、「うっかり夢がかなってしまいました!」となった。私も同年代ということもあり、平野校舎時代のお話やバブル時代のお話はとても共感できた。今後のご活躍を期待しております。
午後1時半からは、現在の2年生たちが直接探究活動でお世話になっている、UCC上島珈琲研究開発部の植田恵美さん(本校舎23期生)。「平野から、コーヒーがつなぐ世界へ」をテーマにコーヒーの、その生産地や市場の大きさ、深さに魅せられ、関わっておられる。私は、他の校務のため、少ししか拝聴できなかったが、その短い中にも、コーヒー愛、平野愛が伝わってきた。参加者に配付されたコンディショニングコーヒー「UCC TOTONOU by BLACK無糖」は、コーヒー由来トリゴネリンというBMIが高めの方の日常のエネルギー代謝の一部である安静時のエネルギー消費の向上をサポートする機能があるということで、今後もコーヒーの可能性を追求されるという。僭越ながら、開発という未知なるものに挑戦する植田さんの未来に期待します。