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三者面談が始まりました ― 学年に応じた進路指導・家庭と連携したきめ細やかな支援 ―

2025年12月23日 16時30分
進路指導

 冬休みに入り、本校では全学年を対象に、生徒・保護者・担任による三者面談を実施しています。
 師走のお忙しい時季ではございますが、保護者の皆さまにはご来校いただき、誠にありがとうございます。三者面談の空き時間に、複数の教科で講習や質問対応、自学自習サポートが実施されていました。
 本校の三者面談では、2学期の成績確認にとどまらず、学校生活や家庭での様子を丁寧に共有し、冬休みおよび3学期をより良いものにするための具体的な方策を、生徒本人を中心に考える時間としています。1学期末と同様、家庭と学校が連携したきめ細やかな学習・生活・進路指導を実践する機会として、三者面談を大切にしております。

■進路相談室の活用について
 本校には進路相談室を設置しており、進路指導主事が、講習・授業・出張等がない限り常駐しています。
 大学入試に関する最新の情報誌や入試動向資料、各種参考書籍も充実しており、三者面談の際には、担任以外の教員にも進路相談を行う生徒の姿も見られました。三者面談に限らず、進路や学習について不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。本校では、生徒のみならず、保護者の方の相談充実にも積極的に取り組んでおり、学校全体で生徒一人ひとりの進路実現を支えてまいります。
 今後も本校では、家庭との連携を大切にしながら、生徒が自らの進路を主体的に舵取りができるよう、丁寧な指導と支援を積み重ねてまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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2学期終業式を実施しました

2025年12月18日 17時00分
式典行事

 12月18日(木)、本校では2学期終業式を行いました。式では、校舎主任・生徒指導部長・副校長より、2学期の学校生活をふり返るとともに、冬休みの過ごし方について、講話がありました。
 校舎主任の石橋先生からは、「時間」をテーマに、一人ひとりが自らの時間の使い方を見つめ直し、主体的に学びや行動を積み重ねていくことの大切さについてのお話があり、生徒たちは静かに耳を傾けていました。
 続く表彰伝達では、探究活動や校内外での個人の取り組みなど、さまざまな分野で成果をあげた生徒が紹介され、互いの努力を称え合う貴重な機会となりました。
 終業式後は、各教室に戻り、2学期最後の大掃除を実施しました。日頃使用している学習環境に感謝しながら整える姿からは、次の学期へ向けた前向きな気持ちが感じられました。

 来週12月22日(木)からは、全学年で三者面談を行います。生徒・保護者・担任が一堂に会し、学校や家庭での様子、進路に関する考えなどを共有し、今後の学校生活にいかしていくことを目的としています。学校と家庭が連携し、生徒一人ひとりの成長を支えていきます。

 本日をもって2学期は終了しますが、明日からはそれぞれの学びが本格的に始まります。冬休み期間中には、海外カンボジア研修(12月25日(木)~31日(水))や、TEDx Hirano high school プレイベント「Let it go」(12月28日(日)9:30~)など、本校ならではの特色ある教育活動も予定されています。

 なお、12月29日(月)から1月3日(土)までは学校閉庁期間となります。学校へのお電話やご来訪につきましては、余裕をもってご連絡いただくか、留守番電話のメッセージをご利用いただきますよう、あらかじめご留意ください。

 3学期始業式は、1月8日(木)です。年末年始は、心身ともにリフレッシュし、健康で有意義な、かけがえのない冬となることを願っています。

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期末考査後の学び― 英語ディベート・クリスマスコンサート・冬期講習 ―

2025年12月17日 17時00分
授業紹介

 2学期・期末考査後の本校では、生徒一人ひとりが自らの「好き」や「得意」を生かしながら、学びをさらに深め、他者と協働する多様な教育活動が展開されました。教科学習・特別活動・探究的な学びが有機的につながる、本校ならではの学びの姿が見られました。

◆ 英語ディベート大会 相互理解と多様性の尊重を基盤とした、グローバル・コミュニケーション力の育成

 2年生の外国語科の授業では、外部講師をお招きし、英語によるディベート大会を実施しました。生徒たちは社会的課題をテーマに、自らの立場や意見を形成し、根拠をもって英語で発信するとともに、相手の意見に耳を傾けながら議論を深めました。
 この取り組みは、多様な価値観を理解・尊重し、対話を通して合意形成を図る力を育むものであり、グローバルな視点で課題解決に取り組む姿勢を養うものです。中高で連続した探究的な学びの一環として、教科学習とグローバル探究が相互に作用する好例となりました。大会後、受賞した生徒が表彰状を手に大きな達成感を得ていた姿からも、学びへの自信と成長が感じられました。

◆ クリスマスコンサート 「好き」と「得意」が響き合う、生徒主体の協働的な学び

 12月17日(水)13時30分から、多目的室にて、吹奏楽部・軽音楽部合同のクリスマスコンサートが開催されました。企画・運営から演奏まで、生徒が主体となって取り組み、音楽を通して来場者と喜びを分かち合う、温かな時間となりました。
 この行事は、一人ひとりの興味・関心を大切にし、個性を生かしながら他者と協働する力を育てる、本校の教育理念が特別活動の場で具体的に表れたものです。生徒が自ら考え、行動し、表現する経験は、「自らの人生を舵取りできる力」の育成につながっています。

◆ 冬期講習 基礎学力の定着と、教科の本質に迫る深い学び

 期末考査終了後には、多くの教科で冬期講習が実施されました。1年間の学習をふり返りながら、基礎学力の確実な定着を図るとともに、教科の本質に迫る発展的な内容にも取り組みました。
 模擬試験等を通じて全国レベルでの学力状況を踏まえ、生徒一人ひとりが自らの課題を見つめ、興味・関心や進路意識、志望校に応じて主体的に学習に向き合う姿が見られました。個に応じたきめ細やかな学習支援は、進路実現を見据えた本校の学力保障の取り組みです。
 期末考査後のこれらの取り組みは、「質の高い探究的な学び」「多様性の包摂」「主体的な社会参画」という本校が大切にしていることを体現するものです。今後も生徒一人ひとりが自らの可能性を広げ、グローバルな視野をもって新しい社会の創造に参画できるよう、教育活動のさらなる充実を図ってまいります。

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令和8年度第1学年生徒募集人数と出願情報登録について

2025年12月16日 13時00分
入試情報

「令和8年度第1学年生徒募集人数」が以下の通りとなりましたことをお知らせします。

50名

現在、令和8年度入学試験のインターネット出願情報の登録が可能です。
出願期間は下記の通りです。
令和8年1月13日(火)~1月23日(金)(1月23日の消印有効)
詳しくはこちらのページをご覧ください。

 入学試験

「中・高生 探究の集い2025」コンテスト部門で受賞しました

2025年12月15日 09時00分
課題研究

 1213日(土)、兵庫県西宮市の関西学院高等部を会場として開催された「中・高生 探究の集い2025」コンテスト部門に、本校2年生の探究班2グループが出場・発表しました。

 本校から発表したテーマは、次の2つです。

  • テーマ
     規格外野菜で描く未来
     規格外野菜と卵の殻を用いたチョークづくりの探究
  • テーマ
     『他責が悪い』という惰性の打破
     自責・他責・無責とストレスのはざまで揺れる高校生の心理分析


 本コンテストは、1校につき2件まで、全国で25件までという発表数の上限が設けられており、生徒たちは校内選考および主催者による書類審査を突破した上で、本番の発表に臨みました。東北から九州までの全国各地からの書類審査通過校が集う中、両グループとも堂々とした発表を行い、審査員からの質問にも的確に答える姿が印象的でした。

 テーマはいずれも、生徒自身がオリジナルに着想し、探究をスタートさせたテーマです。身近な課題を柔軟な発想で捉え、独創的な提案へと発展させた研究や、先行研究に基づき高度な統計分析を用いて高校生自身の心理的課題を数値化し、論理的に主張を構成した研究など、自由な発想と高度な技能を織り交ぜた点が大きな魅力となっています。

 今回、テーマは惜しくも受賞には至りませんでしたが、テーマが特別賞のClassi賞(25チーム中4位相当)を受賞しました。具体的な行動を伴う複数回の探究サイクルを重ねている点や、探究活動を通じた生徒自身の成長が高く評価された結果であると考えられます。

 本校では、連絡進学の関係にある附属平野中学校で実施されている「STEP」「JOIN」といった探究学習と接続する形で、さらに発展した探究学習である「グローバル探究」を実施しています。平野五校園における主体的な学びの積み重ねの中で、生徒たちは非常に意欲的に探究活動に取り組み、校内外で高い評価を受けています。

 生徒たちは探究を通じて多様な力を身につけ、自己成長を実感しながら自信を深め、それぞれの進路実現へとつなげています。

 本校では今後も、生徒の興味・関心の追究や身近な困りごとの解決を目指し、「楽しく主体的に探究に取り組む姿勢を最優先にする」という大原則を大切にしながら、探究コンテストにおいても評価される質の高い学びを追求していきます。

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進路・模試ガイダンスを実施しました―自らの人生を舵取りする力を育むために

2025年12月12日 17時00分
進路指導

 12月12日(金)、本校では学年ホームルームの一環として、進路指導主事による「進路・模試ガイダンス」を実施しました。2学期に受験した各種模試の結果をデータとともに丁寧にふり返り、冬休みおよび3学期の学習計画、そして高校生活の過ごし方について、具体的なアドバイスがありました。
 ガイダンスの冒頭では、進路指導主事から「意識改革」というキーワードが強調されました。
 模試を受験する目的、これまでの進路ガイダンスで繰り返し伝えてきた学習姿勢、そして自らの人生を舵取りする力を育むための心構えなど、生徒が主体的に学びに向かうための本質的な内容が続き、非常に密度の濃い50分間となりました。
 今後、生徒は多くの模試を受験していきます。模試は「決してあきらめるためのものではない」というメッセージとともに、
・全国レベルでの現在地の把握 ・弱点の発見と学習改善 ・志望大学や進路選択の指針
・将来のキャリア設計の基盤 として活用する重要性が改めて共有されました。
 本校では、授業・講習・ホームルーム・ガイダンス・学校行事を通じて、教職員が一丸となって生徒一人一人を手厚くサポートしています。加えて、社会課題の創造的な解決力、多様性の尊重、そしてグローバルな視野で行動できるイノベーティブなグローバルリーダーの育成に向け、進路指導・ガイダンス機能のさらなる充実に取り組んでまいります。これからも、生徒一人一人の可能性を最大限に伸ばし、確かな進路実現に導く学びの環境づくりを推進していきます。

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スケート講習を実施しました

2025年12月11日 17時00分
学校行事

 12月11日(木)、本校では毎年恒例のスケート講習を東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)で実施しました。前日まで2学期・期末考査が続いており、学習に集中した直後の、冬ならではの体験活動となりました。
 スケートは、年齢を問わず楽しむことができる生涯スポーツでもあります。本校では、その魅力を体験するとともに、学びの三つの側面(身体・認知・社会性)で成長を促す教育活動として実施しています。
 リンクでは、生徒同士だけでなく、教員も安全の見守りや技術アドバイスを行いながら一緒に滑り、あたたかい声かけや励ましが飛び交う、活気のある場面が多く見られました。

1.身体面の成長
 氷上でバランスを取り続けることで体幹が鍛えられ、姿勢の改善にもつながります。また、動きを予測して反応するスケーティングは、反射神経や機敏性・柔軟性の向上にも効果的です。普段の体育授業とは異なる身体感覚を得ることができました。

2.認知面の成長
 スケートの上達には、試行錯誤と継続的な挑戦が求められます。
・集中力 ・粘り強さ ・改善を重ねる思考力 ・向上心と成功体験 ・失敗しても前に進む忍耐力
転んでは起き上がり、また挑戦する姿が多く見られ、学習者としての力が着実に育っていました。

3.社会性の成長
 教え合い、支え合い、成功を喜び合う姿が随所にあり、コミュニケーション力や協働する態度が自然と育まれています。教員が一緒に参加することで、学年や習熟の違いを越えた温かな交流も生まれました。

■本校ならではの取り組み
 本日のスケート講習では、スポーツセンターのスタッフの方も講師に入っていただき、事前説明の後、習熟度別に分かれてレクチャーと練習を行いました。途中には休憩も取りつつ、充実したプログラムとなりました。
 スケート講習は、
・挑戦する姿勢 ・他者との協働 ・生涯にわたりスポーツに親しむ視点
を身につける、本校独自の教育活動として長く受け継がれています。
 明日は第2日めです。しっかり休息をとり、また新たな挑戦を楽しんでほしいと思います。

■最後に
 身体能力の向上のみならず、学習意欲や社会性の育成にもつながる本校ならではの取り組みとして、スケート講習を今後も大切にしていきます。記事の下には、多数の写真を掲載していますので、生徒たちの生き生きとした表情をぜひご覧ください。

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PTA 1・2年合同企画「受験生との向き合い方 〜教えて!卒業生の皆さん〜」を実施しました

2025年12月8日 17時00分
PTA活動

 12月6日(土)、本校ではPTA 1・2年合同企画として「受験生との向き合い方 〜教えて!卒業生の皆さん〜」を開催しました。当日は、大阪教育大学附属高等学校平野校舎を卒業し、現在は大学で学んだり、社会で活躍したりしている方が来校し、高校時代の過ごし方、効果的な学習方法、進路選択の決め方、受験期の心構え、大学生活・キャリア形成まで、幅広く語ってくれました。
 また、事前に保護者の方からGoogleフォームを活用して「卒業生に聞いてみたいこと」を募集し、寄せられた質問を登壇者の卒業生へお伝えしたうえで当日を迎えました。
 具体的には、「いつから受験勉強を始めたか」、「高校1~3年生の休日の過ごし方」、「スマホとの付き合い方」、「志望校合格の秘訣」、「苦手科目・得意科目との向き合い方」、「推薦入試に臨むうえで、高校3年生になる前に意識した点」、「受験直前期の過ごし方」、「本校で長年実施している『大阪大学見学』などの進路行事や、特色ある教育プログラムをどのように進路に活用したか」など多岐にわたり、卒業生からはそれぞれの経験に基づく具体的で率直なアドバイスが語られました。当日は多くの保護者の方が熱心にメモを取りながら耳を傾けておられ、附属平野中学校の保護者の方にもご参加いただき、会場はほぼ満席となる盛況ぶりでした。
 年末のお忙しい時期にもかかわらず、多くの保護者の皆さまにご参加いただき、心より御礼申しあげます。また、企画の打ち合わせ段階から当日の運営までご協力いただいた卒業生の皆さんにも、改めて感謝申しあげます。

■学年PTAの実施
 合同企画の後には、各学年に分かれて学年PTAを実施しました。各学年委員長をはじめ、保護者の皆さまの円滑なご協力のおかげで、以下の内容が滞りなく進行されました。
・PTA活動報告
・校内生活・学習状況の近況報告・今後の予定
・2年生:進路指導主事・学年主任による進路説明 
・1年生:来年度のベトナム研修旅行に関する説明・手続き案内
 “学校と家庭が同じ方向を向く”という、本校PTAの大切な理念が肌で感じられる時間となりました。

■生徒たちの学びの姿 ― 期末考査2日目の放課後
 この日は、2学期期末考査の2日目。放課後には、多くの生徒が教室や「ひらのルーム」、廊下の自習スペースなど、校内のあらゆる場所で主体的に学習する姿が見られました。特に「ひらのルーム」は、創立50周年記念として寄贈いただいた設備であり、静かな集中環境として日頃から大変活用されています。自ら学びに向かう生徒たちの姿は、本校の教育が大切にしている「自立した学習者の育成」を体現しています。

■PTA・生徒・教職員がともに創る学校
 合同企画の会場設営では、教職員だけでなく、生徒ボランティア、そして保護者・PTAの皆さまにもお力添えをいただきました。短時間で整然と準備が整ったのは、本校の大きな強みである「協働の文化」が根付いている証です。
 PTA(Parent Teacher Association)の理念である“家庭と学校がともに学び合い、子どもたちの成長を支える”という精神が、今日一日を通して鮮やかに具現化されました。
 学校を中心に、保護者・地域の方々・卒業生の皆さんが温かくつながり、子どもたちの未来をともに応援する――。その力が、附高平野の価値をさらに高め、次の50年を創る原動力となっています。
 今後とも、保護者・PTAの皆さまとともに子どもたちを支える教育づくりを進めてまいりますので、引き続き本校の教育活動にご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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2学期・期末考査が始まりました ― 互いに学び合い、集中して取り組む姿が光る一日

2025年12月5日 17時00分
授業紹介

 12月5日㈮より、2学期・期末考査が始まりました。朝の教室では、生徒たちが問題を出し合ったり、解法を確認し合ったりと、開始直前の時間まで有効に使い、学びを深めようとする姿が見られました。仲間同士で自然に教え合う雰囲気は、日頃の積み重ねが生み出す本校ならではの学習文化です。
 放課後には、来年度の数学科教材(文系・理系)の販売が行われ、来年を見据えて準備を進める生徒たちの姿がありました。また、ひらのルームでは、壁一面の大型ホワイトボードを使って、生徒同士が数学の問題を説明し合う様子が見られました。このホワイトボードは、本校創立50周年記念として寄贈いただいた設備で、生徒の主体的な学習を支える大切な学びの場となっています。
 季節は冷え込みが厳しくなってきました。体調を崩しやすい時期ですので、暖かくして過ごし、万全の状態で期末考査に臨んでください。皆さんの努力がしっかり実を結ぶことを教職員一同願っています。学習方法や内容で質問があれば、いつでも職員室や教科研究室を訪ねてください。


主体的に学ぶ生徒が育つ、平野の“朝の教室”。
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50周年で寄贈いただいた設備は、毎日有効活用させていただいています。
暖房・充電設備完備!しきりがあり、ひとりで集中したいときも、グループでの学習にも利用可能!
朝から放課後まで、生徒の主体的な学習の場となっています。

定期考査前の学習サポート

2025年12月4日 13時30分
授業紹介

 紅葉が深まり、美しい季節を迎えた本校。大阪市内の閑静な住宅街に佇む自然豊かな学び舎では、今日も放課後の教室に静かな集中と温かな交流が広がっています。
 本校では、京都大学(工学部・経済学部)、大阪大学(医学部医学科・工学部・経済学部・文学部)、神戸大学(工学部)の本校卒業生・現役大学生が、放課後に来校し、学習支援・質問対応を行っています。生徒たちは、一人で集中しながらも、いつでも専門性の高い質問ができる環境の中で、自分のペースで学びを深めています。
 また、教職員も学習相談や進路相談に積極的に関わり、学校全体で「伴走型の学び」を実現しています。生徒が迷ったとき、つまずいたときにすぐ相談できる――その安心感こそが、本校の大きな強みです。

 本日の学習サポーターは、京都大学工学部の東仲さん。受験勉強の経験や大学生活、進路選択の考え方など、実践的で前向きなアドバイスをたくさんいただきました。生徒からは「分かりやすい」「やる気が出た」と好評で、教室には笑顔と活気があふれていました。

高い学びの質を、あたたかいサポートとともに。      
生徒を第一に考え、成長できる学習環境を提供します。

 本校はこれからも、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す学習環境づくりに取り組んでまいります。
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海外研修旅行の事前学習・講演会を実施しました

2025年12月4日 13時00分
海外研修

 12月1日(月)7限、本校54期生を対象に、海外(ベトナム)研修旅行の事前学習として講演会を実施しました。今回は、ベトナムを拠点にグローバル人材支援事業を展開する 安倉宏明氏 を講師にお迎えし、「こえるを、うみだす 〜Create Beyond〜」をテーマにお話しいただきました。
 安倉氏は、未開拓の地で人材紹介会社を立ち上げ、ベトナム等でグローバルに事業を展開してきた新進気鋭若手起業家です。現地の人材育成や組織コンサルティングに携わる経験から、“未知の環境に挑むことが、新しい価値を生み出す”といったメッセージを、生徒たちに力強く届けてくださいました。 講演では、
 〇海外で働くことのリアル
 〇国や文化の違いを越えて協働する力の重要性
 〇未来の働き方とグローバル人材に求められる姿勢 
など、生徒の視野を大きく広げる内容が盛り込まれました。 生徒たちは熱心に耳を傾け、「もっと知りたい」「現地で実際に確かめたい」のような声も多く聞かれ、来年の海外研修に向けて意欲を高めています。

■ 本校の“グローバル探究”の取り組み
 本校では、海外研修のみならず、
 〇多様な分野の専門家を招いた講演会
 〇海外・国内の大学との交流
 〇グローバル課題をテーマにした探究活動
 など多様な価値観に触れ、変化の激しい社会において、未来を切り拓く力を育てる教育を継続的に推進しています。 今回の講演会もその一環であり、海外研修旅行を単なる「旅行」ではなく、学びを深める探究活動のスタート地点として位置づけています。

■ 保護者の皆さまへ
 本校は、グローバル社会を主体的に生き抜く生徒を育てるため、今後も海外研修や探究活動を充実させてまいります。「実体験を通して学ぶ」機会を積極的に提供し、大学受験準備にとどまらないグローバルの実社会に通用する“未来志向の学び”に力を入れてまいります。

 ■ 中学生の皆さまへ
 本校では、海外研修や多様な講演会を通して、 「世界に学び、世界で活躍できる力」 を育む教育に力を入れています。「新しい価値観に出会い、自分の可能性を広げたい」そんな皆さんを心からお待ちしています。 希望される方を対象に、個別に学校見学や学校説明を受け付けています。下記番号へお問い合わせください(お問い合わせは,月~金曜AM9時~PM5時にお願いいたします)。
 TEL:06-6707-5800  FAX:06-6709-1711
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ようこそ!先輩 ― 社会で活躍する卒業生による進路ガイダンスを実施しました

2025年11月29日 16時00分
進路指導

 11月29日(土)、キャリア教育の一環として 「ようこそ!先輩」卒業生ガイダンスを開催しました。 本校を巣立ち、社会で確かな足取りを刻んでいる20代の卒業生たちが来校し、後輩を思いやる温かなまなざしとともに、自らの経験を語ってくれました。
 目的は、下記のとおりです。
① 社会人として活躍されている卒業生から、普段の学びの大切さや進路の考え方等のアドバイスをもらい学習意欲を高める。
② 各職業の特色を知り、進路選択の幅を広げる。
③ 生徒の主体性を育み、表現力や質問する力をつける。

■ “進路の先にある世界”を描く、附高らしい学び
 附属平野のキャリア教育が重視してきたのは、知識や受験対策のみにとどまらない、 「その先を見通す力」「社会と自分をつなげて考える力」 の育成です。
 今回来てくださったのは、大手企業・公務員・研修医・大学院博士後期課程の大学院生など、多様な分野で活躍している8名の卒業生たちです。 同じ校舎で青春を過ごした“先輩”のリアルな歩みは、生徒たちが未来を具体的にイメージする大きな手がかりとなりました。
 ある先輩は「高校時代に広げた興味は、遠回りに見えても必ず自分の強みになる」と話し、 別の先輩は「受験科目に含まれない学びが、社会に出てから大きな財産になった」 と振り返りました。 生徒たちの表情は真剣そのもの。 知の先輩たちの言葉が、静かに、しかし力強く胸に届いている様子が印象的でした。

■ 少人数で“選んで学ぶ”対話型ガイダンス
 本校の特色の一つは、興味関心に応じて自ら参加したい先輩を選び、少人数でじっくり対話することで、さまざまな場面でエージェンシーを発揮することができるプログラムであることです。 医療の最前線に立つ先輩、企業で新規事業を担う先輩、行政の現場で政策に携わる先輩……。 生徒一人ひとりが、自分の未来に重ね合わせながら質問を投げかける姿が多く見られました。

■ 卒業生にとっても“学び直し”の時間に
 来校した先輩方からは、 「後輩に伝えることで、自分の歩みを改めて整理できた」 「附高時代の学びの意味を、社会人になって再確認できた」 といった声が寄せられました。 附属平野では、卒業してからも互いに学び合い、支え合う “学びの循環” を大切にしています。 その文化が、今回も確かに息づいていました。

■ 附属高校・平野校舎としての使命 ― 未来を主体的に拓く力の育成
 大阪教育大学附属高校平野校舎では、
〇多様な卒業生ネットワーク
〇対話を核にしたキャリア教育
〇生徒一人ひとりの可能性を広げる学習環境
を通じて、附属高校としての使命を果たし続けています。
 今日の出会いが、生徒たちの未来をより豊かにし、 「自らの道を、平野校舎で自らの力で切り拓こうとする附高生」 を後押しする大きな一歩となりました。 平野校舎では、本校でしか提供できない高度で深い学び・学習プログラムを進化させながら提供できるよう、引き続き努力を続けてまいります。
 お忙しいなか、ご協力いただきました卒業生の皆さまには、改めてお礼申しあげます。
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未来を守る力を育む ― 合同防災訓練を実施しました

2025年11月28日 08時00分
学校安全

 11月27日(木)5限、本校では全校防災訓練を行いました。今回は、地震発生の後、大和川の氾濫が懸念されるケースを想定しました。校舎の3階以上が安全とされるため、高校生が幼稚園児と協力して上層階へ避難誘導を行う実践的な訓練を実施しました。
■ 高校生が幼稚園児を守る――協働の姿が光った避難行動
 高校生は隣接する附属幼稚園の園児と手を取り合い、声をかけ合いながら3階以上へと安全に誘導しました。避難経路の確保、階段での安全確保、幼児の歩幅に合わせた行動――すべてにおいて生徒たちの主体的な判断と優しさ、責任感が見られました。「地域の命を守る」一員としての意識を育てることができた、大変意義のある訓練となりました。園児は、保護者の方への引き渡しまでおこない、円滑に進めることができました。
 政府の地震調査委員会では、南海トラフ巨大地震(M8~9級)が30年以内に60~90%程度以上の確率で発生すると公表しています。つまり、今の高校生が50歳になるまでに、この地震を経験しないまま人生を過ごす可能性より、経験する確率の方が高いということです。
(1)南海トラフでは、過去1400年間に約100~150年周期で巨大地震が発生していること
(2)前回の昭和東南海地震(1944年)・昭和南海地震(1946年)から、すでに約80年が経過していること
 本校では、科学的根拠に基づき、消防署・本学・五校園(幼小中校・特別支援学校)と連携し、避難行動の意味を生徒が理解したうえで訓練に臨みました。本校教職員を含め、“自分事”として備える重要性を全員で共有しました。地域とともに、生徒の命と未来を守る教育を引き続き、一層深化させてまいります。
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生物部が生徒生物研究発表会で発表しました

2025年11月25日 15時40分
部 活 動

 11月23日(日)、長居公園にある大阪市立自然史博物館のホールで実施された第77回大阪生徒生物研究発表会で活動報告部門の発表を行いました。今大会は、各校の生物関係の部活動の発表の場の提供と交流促進のため、大阪府の生物の先生方の研究会が主体となり毎年開催されているものです。
 本校生物部は、日常的な飼育活動から校外でのフィールドワークまで、多岐にわたる活動を展開しています。生物室で、クサガメ、ニホンイシガメ、マレーハコガメ、ミシシッピアカミミガメという4種のカメ類のほか、ニホンヒキガエルやコーンスネーク、熱帯魚、ドクターフィッシュなどの生物を継続的に飼育しています。
 校外活動としては、隣接する附属小学校のプールでヤゴの採集調査を行いました。さらに、岬町長松海岸での海産生物採集には多くの部員が参加し、ヒザラガイをはじめとする貝類など、普段の学校生活では触れる機会の少ない多様な生物に接することができました。採集後には、貝類の肉抜きや乾燥処理を行い、標本として展示に活用しました。自然史博物館の見学も実施し、外部施設との連携を通して視野を広げる機会となりました。
 文化祭では、コーンスネークの脱皮殻を使ったしおりなどの制作・販売や、昆虫食の紹介と抽選販売コーナーを設けるなど、生物部らしさを活かした企画を展開しました。来場者からも好評を得て、日頃の活動を地域の人々に知ってもらう良い機会となりました。
 今後は他校との交流などさらに活動の幅を広げていきます。
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手厚い放課後のサポートを継続しています

2025年11月21日 16時00分
授業紹介

 11月18日(火)の放課後、校舎内には、今日も静かな熱気が満ちていました。
 教室では、生徒同士が問題を出し合いながら理解を深めたり、黙々と課題に取り組む姿が見られ、前向きな対話と集中した学習の時間が流れていました。その空気は、ただ「自習する」だけではなく、未来へ踏み出す力を育てる学びの場そのものでした。
 さらに、職員室前に設けられた質問スペースでは、次々と生徒が訪れ、教科担当の先生へ個別の質問や学習相談をする姿が見られました。先生たちは一人ひとりに寄り添いながら、ときにノートを広げ、ときに励ましの言葉をかけ、表情や理解が変わっていく瞬間がいくつも生まれていました。この光景は、平野校舎に根づく学びを支え合う文化を象徴しています。
 生徒の努力と、それを受けとめる先生方の真摯な姿勢が響き合い、放課後の校舎には、今日も確かな成長の足音が響いていました。
■今回の放課後学習サポート講師
 本校50期卒 京都大学経済学部 在学 藤原さん多くの質問・相談に丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。
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