部 活 動
11月9日(日)、陸上部が、ヤンマースタジアム長居で実施された陸上3・4地区記録会の男子100mの部に出場しました。
あいにくの雨の中での記録会となりましたが、出場した生徒たちは最後まで全力で挑みました。男子100mでは、1人目が12.05と前回のベスト更新には届かなかったものの、雨の中でレースを走り切った経験は大きな収穫でした。2人目は12.42と前回の12.72から大幅に更新しました。練習量は決して多くなかったものの、持ち前のスピード感でしっかり結果を残しました。今後は継続的な取り組みがさらなる伸びにつながるはずです。
冬の走り込み期間では、自分と向き合いながら一歩ずつ力を積み上げていってほしいと思います。この経験を糧に、来シーズンさらなる飛躍を期待しています。
課題研究
11月13日(水)、本校高校1年生全員が、文部科学省指定 WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)拠点校として実施している探究授業「グローバル探究」において、生成AIの活用方法をテーマにした授業に取り組みました。
授業の前半では、生成AIの仕組みや特性、活用のポイント、留意点など、これからの社会で欠かせない基礎知識について理解を深めました。探究活動での適切な使い方や研究倫理についても確認し、生徒たちは自らの学びに責任をもって取り組む姿勢を養いました。
本校には、大学院での研究経験をもつ教員が多く在籍し、生徒の研究の進め方や論理的思考を丁寧に指導しています。また、WWLプログラムを通して、大学・企業・自治体等との連携による先進的な学びを展開しています。
授業の後半では、生徒が研究グループごとに生成AIを活用し、自分たちのテーマを多角的に検討するワークを行いました。AIからの「テーマが広すぎる」「対象を絞ってはどうか」といった厳しくも的確な“問い返し”を受け、各チームはテーマの焦点をより明確にすることができました。教室には真剣な議論と新しい発見の空気が満ちていました。
本校では、「Society5.0に向かう生徒と教員のための『学びの共同体』の構築」をビジョンに掲げ、データサイエンスやAIリテラシーを基盤とした探究的な学びを推進しています。変化の激しい社会の中で、自ら課題を発見し、他者と協働して解決を導く力を育むことを目指しています。
これからも、生徒一人ひとりの可能性を伸ばすために、時代を先取りした教育実践に挑戦してまいります。

授業紹介
秋が深まり、文理選択や大学受験・進路選択に本格的に向き合う季節となりました。本校では、難関国公立大学に見事合格した卒業生を放課後に招き、在校生への学習相談や進路アドバイスを行っています。
この取り組みは、先輩が自らの経験をもとに、学習方法や大学生活の実際を後輩たちに伝えるものです。教員による進路指導とはひと味違う「等身大の声」が、後輩たちの背中を優しく押しています。質問に耳を傾けながら、学習計画の立て方や受験期を乗り越える心構えなどを丁寧に語る先輩の姿に、教室には自然と前向きな空気が広がります。
放課後のこの時間は、単なる勉強会ではありません。先輩から後輩へと受け継がれる「学びの文化」が、ここに息づいています。 保護者の皆さまにも、附属高校平野校舎ならではの“人と人のつながりで育つ学力”を、ぜひ感じていただければと思います。
平野校舎では、こうした取り組みを通じて、生徒一人ひとりが自ら学び、将来を主体的に切り拓く力を養っています。開校以来、毎年多くの生徒が国公立・難関私立大学に進学し、卒業生は各界の多様なフィールドで活躍されています。卒業生によるご支援やサポートの「つながり」も、本校の大きな財産です。
地域に信頼される学校づくり、そして中学生の皆さんにとって“憧れの学び舎”となるよう、これからも一層努力を続けてまいります。
本日の講師は、本校50期卒業・大阪大学医学部医学科在学 太田さんです。ご協力、ありがとうございました。

教育実習
11月4日(火)から11月15日(土)までの約2週間、本学学生および本校卒業生の学生が、教育実習に励んでいます。実習開始前には、事前指導を受けたうえで、担当教員との個別打ち合わせを重ね、初日には副校長ならびに各分掌・委員会の先生方からオリエンテーションを受けて教育実習に臨みました。
実習期間中は、教育実習主任・教科の指導教員・ホームルームの指導教員が連携しながら、授業づくりから教育活動まで丁寧にサポートしています。実習生たちは入念な教材研究と準備を重ね、生徒と向き合う時間の中で、日々新たな気づきと成長を重ねています。
オリエンテーションの冒頭では、副校長先生から、附属高校の使命・教育目標・平野校舎の特色に加え、教育の現状と課題をふまえ、次の3つの資質・能力についてのお話がありました。
〇教職に対する責任感、探究力、そして教職生活を通じて自主的に学び続ける力
〇専門職としての高度な知識・技能
〇総合的な人間力
これらは、教員としてのみならず、これから社会に出ていくうえでも欠かせない力です。実習を通じて、この3つを自らの学びの軸として磨いてほしいというメッセージが込められています。
教育実習の期間中は、実習生のみならず、生徒や指導教員にとっても多くの学びと刺激が生まれます。生徒たちは普段、課題研究に取り組んでいますが、大学で卒業論文に向けて研究を進めている実習生から助言をもらう場面もあり、互いに学びを深め合う姿が見られます。
学ぶ者同士が響き合い、学校全体がいつにも増して活気に満ちた2週間となっています。教育実習は、大学生にとっての理論と実践をつなぐ「教員への第一歩」であると同時に、高校生にとっても「学ぶことの意味を再発見する時間」です。大阪教育大学附属高校だからこそ実現できるこの学びの循環を、今後も大切に育んでまいります。

教育研究
11月1日(土)に開催された「五校園共同研究発表会・探究学習研修会」における本校の公開授業の様子が、11月2日(日)付 読売新聞朝刊に掲載されました。
当日は、小中高などの先生方に加え、本学や他大学の先生方、さらに教育に関心をお持ちの企業関係者など、多方面から多くの方々にご来校・ご参観いただきました。授業後に行われたカリキュラム討議会や分科会では、活発な意見交換が行われ、教育の質向上に向けて大変有意義な時間となりました。
記事では、高校生が自ら執筆した社説を発表する授業の様子が紹介され、教科における探究的な学びの先駆的な実践として取り上げていただきました。
教科を超えて大切なものを時折意識しながらも、教科で大切な知識やスキルを使いこなすことができる授業作りについて、引き続き研究と実践を重ねてまいりたいと思います。
教育研究
11月1日(土)、大阪教育大学附属学校園平野地区に所在する五校園(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)が合同で、令和7年度五校園共同研究発表会・探究学習研修会を開催しました。
本年度の五校園・研究主題は
「新しい社会を創造する子ども一人ひとりの育成をめざした教育課程の実施と教育評価 ― 主体性が働く課題設定能力の育成と学習評価のモデル開発 ―」
です。五校園が連携し、「課題設定」や「主体性」をキーワードに、総論と各校が作成した論をもとにして、教育実践と理論の両面から研究を深めてきました。
当日は、幼・小・中・高の公開授業および特別支援学校の公開授業・実践報告を、3つの時間帯に分けて実施し、全国から大変多数の教育関係者にご参会いただきました。来場者数はコロナ禍以降で最大規模となり、熱気に包まれた一日となりました。
高校では、教科における概念型探究学習に焦点をあて、保健体育科・国語科・外国語科が授業を公開しました。どの授業も、生徒が自ら課題を見出し、仲間と協働しながら主体的に探究を深める姿が印象的で、参観された多くの先生方から高い評価をいただきました。
また、カリキュラム協議や教科別分科会等、さまざまな意見交換を通して、研究成果を全国に発信するとともに、教育課程の新たな可能性をさらに広げる機会ともなりました。今後も五校園が連携し、子どもたち一人ひとりの学びが社会へとつながる教育を追究してまいります。

部 活 動
10月25日(土)、出戸池グラウンドで開催された「第50回ひらの区民まつり」に本校吹奏楽部が出演しました。秋晴れの空の下、生徒たちはそれぞれ工夫を凝らした仮装で登場し、明るくにぎやかな雰囲気で会場を盛り上げました。演奏ではポップスやアニメ音楽など幅広いジャンルの楽曲を披露し、観客の皆さんから温かい拍手と歓声をいただきました。とくに「マツケンサンバⅡ」の演奏では自然と手拍子が起こり、周囲の子どもたちが楽しそうに踊り出すなど、会場全体が一体となって盛り上がるひとときとなりました。
また、11月3日(月・文化の日)には、本校体育館にて吹奏楽部の演奏会を開催します。今年は初の試みとして、附属高等学校三校舎(平野校舎・池田校舎・天王寺校舎)による合同演奏会が実現します。8月から各校舎の生徒たちが互いの学校を訪ね、合同練習を重ねてきました。合奏のバランスや表現方法について意見を交わしながら、校舎の枠を越えて音楽を作り上げてきた成果を披露します。本番では、それぞれの校舎の個性が融合した迫力あるサウンドをお届けします。

部 活 動
10月19日(日),10月26日(日)に第77回大阪高校新人大会ブロック大会(南地区)が行われました。
大教大平野-関西福祉科学大学高校さん 17-13 〇
大教大平野-佐野高校さん 19-10 〇
上記の結果により,3校リーグを1位通過となり,トーナメント進出となりました。ご声援・ご支援のほど,ありがとうございました。
これまで研修旅行はじめ,文化祭,球技大会、体育祭と多くの学校行事が集中していました。部員それぞれがチームのために,スケジュールを調整し,短時間で集中的に練習に取り組んできました。 試合ではうまく流れをつくることができずに厳しい場面もありましたが,チームで一丸となり,上手に試合を運ぶことができました。
次は,11月1日(土)@阿倍野高校でブロックトーナメントが行われます。 引き続き,ご声援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

教育研究
今週末に予定されております共同研究発表会につきまして,すでに多くの方にお申込みいただいております。誠にありがとうございます。以下の点につきまして,ご一読いただき,ご理解いただきますよう,よろしくお願いいたします。
◯受付はすべて附属平野小学校で行います。他校園の研究授業及び討議会に参加される方も必ず小学校で受付を済ませて、ご移動ください。
◯本学校園には駐車スペースがございません。近隣のパーキング等をご利用ください。附属特別支援学校の実践報告会は附属平野小学校で行います。それ以外の学校園の公開保育および授業につきましては、各校園で行います。
◯お弁当の販売等は行っておりません。各校園で喫食スペース等はご用意しております。昼食につきましては、各自ご用意いただくか、近隣の店舗をご利用ください。
◯教育関係者の方以外の参加はお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
◯靴カバーをご準備しておりますので,上履きは不要です。多くの皆様に研究会でお目にかかれますことを,職員一同,楽しみにしております。当日は気を付けてお越しくださいませ。
※参会のお申込みは10/30(木)17:00で終了しました。
五校園共同研究
学校広報
10月25日(土)、本校では第2回学校説明会を開催しました。当日は、多くの中学生の皆さん、そして保護者の方々にご参加いただき、活気ある一日となりました。
今回の説明会は、生徒たちが中心となって企画・運営しました。司会進行や学校ツアーの案内、学校紹介動画の作成、質問ブースでの対応まで、すべて生徒自身の手で行われました。生徒たちは「自分たちが受験生だったころ」を思い出しながら、中学生一人ひとりに寄り添い、本校の魅力を“生徒のことば”で丁寧に伝えてくれました。
本校の教育の柱である 「自主・自立」 の精神が、まさに会場全体にあふれていました。生徒と教員が協働し、互いに学び合う姿は、普段の学校生活そのものを感じていただけたのではないかと思います。
また、現役大学生として活躍する卒業生も来校し、在学中の学びがどのように大学や将来の進路につながっているかを、自身の体験を交えて語ってくれました。参加者の皆さまからは、「生徒さんがいきいきしている」「雰囲気がとても温かい」といった感想もいただきました。
ご参加くださった中学生の皆さん、保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
次回の 「第3回学校説明会」 は、11月15日(土)午後2時~4時(受付:午後1時30分~)に開催予定です。今後もホームページなどで最新情報をお知らせしてまいります。 また、個別の学校見学や説明も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
みなさんの未来を、一緒に育てていく出会いを心からお待ちしています。
学校説明会

学校広報
第3回学校説明会を11/15(土)に開催します。
※14時開始です。時間帯にご注意ください。
本校の受験を検討されている方は、ぜひお越し頂き、当日ご案内する本校生徒の様子をご覧ください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
学校説明会
海外研修
10月21日(火)、2学期中間考査の終了後に、海外カンボジア研修の事前学習会を実施しました。
本研修は、文部科学省指定のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)拠点校である本校が、グローバル・リーダー育成を目的に毎年実施しているものです。事前学習では、研修をより実りあるものとするため、参加生徒たちがカンボジアの歴史や社会について理解を深めるプログラムに取り組みました。
▷ 事前学習の主な内容
学習会では、以下の3つを中心に進めました。
① カンボジアの歴史についての講義
② ドキュメンタリー番組『カンボジアの歴史と証言者たち』の視聴
③ 生徒同士によるディスカッション
ドキュメンタリー視聴とディスカッションでは、以下のようなテーマについて考察を深めました。
・クメール・ルージュ政権下で何が起こったのかを整理する
・番組に登場した証言者の中で特に印象に残った人物とその理由
・最も心に残った証言とその背景についての考察
・なぜ同じ国民同士で悲劇が起きたのか、その背景にある構造とは
・記憶を語り継ぐことの意味と、それが社会にもたらす影響
・カンボジアの歴史を知ることが、私たちにどのような責任や行動を促すか
生徒たちは真剣な表情で番組を見つめ、活発な意見交換を通して、歴史の重みと今を生きる自分たちの役割について考えを深めていました。
▼ 本物との出会いと「深い学び」を日常に
本校では、前身のスーパーグローバルハイスクール(SGH)から現在のWWL校へと続く取り組みのなかで、社会課題に対して主体的に向き合う力を育んでいます。
国内外のリアルな課題に触れる機会を通して、生徒たちは「知る」ことを出発点に、「考え」「行動する」力を育んでいます。今年度のカンボジア研修は、12月25日(木)〜12月31日(水)の期間で実施予定です。 現地での出会いや体験を通して、生徒たちがどのような学びを得るのか、ぜひ今後の報告にもご期待ください。 本校の受験を検討されている中学生の皆さんや保護者の皆さまでご質問等があれば、本校の学校説明会でお尋ねください。

課題研究
本校では、持続可能な社会の実現に向けた探究活動の一環として、SDGs QUEST みらい甲子園のプログラム「Future Session 2025」に参加しました。今回は1年生23名が参加し、未来を創る力を育む貴重な体験をしました。
このプログラムでは、生徒たちが自らの視点で社会課題に向き合い、対話と協働を通じて解決策を考えるプロセスを体験しました。以下のステップでセッションが進行され、参加者一人ひとりが主体的に取り組みました。
・アクションアイデアから受けた共感ポイントの共有
・課題テーマの絞り込み
・課題解決アイデアの思考
・未来宣言の作成
・宣言発表・フォーム投稿とクロージング
生徒たちは、身近な課題に対する気づきから始まり、仲間と意見を交わしながら、未来へのアクションをことばにしていきました。探究型学習の醍醐味を味わいながら、社会に貢献する意識を高めることができました。
今後も本校では、全国や世界とつながる探究活動を展開し、次の時代を担う若者たちが未来をつくる“サステナブルリーダー”を育成してまいります。

学校行事
先週の土日はあいにくの雨模様となり、予定していた体育祭は中止となってしまいましたが、10月9日(木)、秋晴れのもと、4~6限の時間を活用して体育祭の代替行事を実施しました。
当日は、さわやかな青空のもと、生徒たちは日頃の成果を存分に発揮し、笑顔と声援に包まれた熱気あふれる時間となりました。 また、平日の開催にもかかわらず、多くの保護者の皆さまをはじめ、隣接する附属幼稚園の幼稚園児や附属平野中学校の中学生の皆さんが見学に来てくださり、本校の行事を間近で感じていただく貴重な機会となりました。ご多忙のなかお越しくださった保護者・PTAの皆さまには、心よりお礼申しあげます。
学年種目(1年生:元気いっぱいの「玉入れ」、2年生:迫力の「騎馬戦」、3年生 総力リレー)は滞りなく実施でき、各団による応援パフォーマンスは、団結力と創意工夫が光る感動のステージとなりました。学校生活の集大成ともいえる3年生のリレーは、観客の声援を一身に受け、最後まで白熱した勝負となりました。体育祭を支えていただいた皆さま、ありがとうございました。

