第1回学校説明会を7/21(日)に開催します
2024年6月21日 08時00分第1回学校説明会を7/21(日)に開催します。
本校の受験を検討されている方は、ぜひお越し頂き、当日ご案内する生徒の様子をご覧ください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
第1回学校説明会を7/21(日)に開催します。
本校の受験を検討されている方は、ぜひお越し頂き、当日ご案内する生徒の様子をご覧ください。
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5月23日(木)から前期教育実習が本格的に始まりました。大阪教育大学教育協働学科の学生と本校卒業生が実習に励んでいます。
実習初日のオリエンテーションでは、副校長や各分掌・委員会のそれぞれの先生からの具体的なお話があり、グループワーク・演習にも大変熱心に取り組みました。その後、職員室で実習生代表の挨拶と自己紹介があり、指導教員の先生方と打ち合わせを行いました。
本校は、平野五校園・大学と連携した教育研究に取り組むとともに、質の高い教育実習の機会を提供することで、教員の養成・研鑽にも貢献するという社会的役割があります。平野校舎の教育実習期間中は、実習生のみならず生徒・教員にも学びや気づきがたくさんあり、一層活気が溢れます。生徒は普段、課題研究に取り組んでいますが、大学で卒業論文執筆にむけて研究をしている実習生にアドバイスをもらうなど、教科の授業以外でも交流を深めていきます。教育実習生には、実習期間中に教科指導・HR・学校行事等、学校現場における多くの経験を通して、社会人としての責任感・専門職としての高度な知識・総合的な人間力を身につけ、教職の魅力を実感してもらいたいと考えています。
4月22日(月)~24日(水)、ユニトピアささやま(兵庫県篠山市)にて、附高における生活面・学習面の基礎を学ぶオリエンテーション合宿を実施しました。
初日は、生活面・学習面の指導と、行事の紹介、生徒間の価値観を理解するため「価値観交流」を行いました。
二日目は、グループで理想の学校のカリキュラムを考える「アイデアソン」を行いました。その後、BBQとクラスレクリエーションを行い、クラスの親睦を深めました。また夜には、生徒企画の学年レクリエーションで楽しみました。
三日目は、二日目の「アイデアソン」で練ったカリキュラムについて発表してもらい、グループ間で相互評価を行いました。
4月24日、3年生の遠足を実施しました。
教科外委員が中心となって生徒が2月から企画・準備してきました。
午前は神戸市のポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」を訪ねて、いろいろな動物と近距離で触れ合いました。
午後は班ごとに分かれて三宮散策を実施し、南京町、北野、メリケンパークなどに分かれて各々活動しました。
さわやかな春風と日差し、そして満開の桜という絶好の日和に恵まれて、第53回入学式が挙行されました。
新2・3年生と保護者の方が見守る中、ひとりずつ呼名され、少し緊張しながらも元気に返事をし、附高生としての3年間をスタートさせました。
3月9日(土)、WWL課題研究発表会を実施しました。
この発表会は、新型コロナウイルス感染症の影響が小さくなったこと、WWLの取り組みが成熟したことに伴い、SGH指定期間に実施していた招待校にも参加頂く発表会を復刻させたものとなります。
午前は本校生徒のみが参加するプログラムで、1年生の研究計画発表について2年生がアドバイスを行うという取り組みを実施しました。
午後は、招待校(開明高等学校、関西大学高等部、近畿大学附属高等学校、神戸国際高等学校、神戸龍谷高等学校、夙川高等学校、兵庫県立加古川東高等学校、桃山学院高等学校 )を招いて、主に2年生によるポスター発表と代表班の口頭発表を実施しました。
保護者の方、近隣の中学生、他府県の高校の先生方の見学等も加えて、400名程度の参加となりました。
本校生徒は、会場準備、発表・交流、司会進行などで力を発揮し、招待校の生徒とともに研究の成果を互いに披露しました。
今後も課題研究などを通じた学校間交流を推進していきます。
1月26日(金)、1年生の体育委員が運営の中心となり、球技大会を実施しました。
サッカー、ドッジボール、バスケットボールを通じて、1年生と2年生が交流を深めることのできた1日でした。
各種目の進行・審判に加えて、本部、用具、集計、記録、放送、救護、美化などの役割を生徒が担当して運営しました。
この経験を6月の夏期球技大会、10月の体育祭に繋げて発展させていきます。
1月20日(土)、WWL事業として、「第3回高校生国際会議」を大阪教育大学天王寺キャンパスで開催しました。
当日は、平野校舎の1,2年生のほか、池田校舎や、WWL海外連携校である台湾・高雄師範大学附属高級中学、韓国清州外国語学校、また、国内連携校である沖縄国際高校や岡山・金光高校、和歌山県立星林高校、大阪府立千里高校、大阪府立泉北高校から、およそ600人の高校生が集まりました(一部の高校はオンライン参加)。
午前中は、平野校舎の生徒が企画・準備した「海外連携校オンライオンミーティング」「留学生とのカードゲーム」「課題研究フリートーク」「貿易ゲーム」「クイズSDGs」の5つのワークショップが行われました。いずれの会場も大変盛り上がり、各プログラムに参加した高校生は楽しい時間を過ごしていました。
一方、午後からは、4つの分科会場で、日頃取り組んでいる課題研究の研究発表を行いました。それぞれの分科会のテーマは「Education」「Innovation」「Equality,Gender」「Community,Well-Being」で、平野校舎の生徒の研究発表や、海外あるいは国内の連携校の生徒の発表、平野校舎と高雄師範大学附属高級中学との共同研究の発表など、計16チームが各会場に分かれて発表しました。
また、当日のプログラムを締めくくる「クロージングセレモニー」では、参加生徒を代表して、本校の2年生が、未来のよりよい社会づくりへの決意を「高校生宣言」として述べてくれました。
この高校生国際会議は、WWLの取り組みの一つとして、1学期より生徒たちが企画・準備してきました。来年度(第4回)もさらに多くの高校生の参加をお待ちしています。
12月20日(水)に、イングリッシュサロンの活動に参加している生徒たちが、大阪教育大学の教員研修留学生の方々5人と一緒に堺市内を散策しました。
まずは「さかい利晶の社」を訪れ、南蛮貿易で栄えた堺の歴史と文化について学びました。また、千利休や与謝野晶子を生んだ土地に思いを馳せながら、茶の湯についても説明を聞き、お抹茶をいただきました。 昼食後は、世界遺産に登録された「百舌鳥古墳群」に移動。ビジターセンターで観光案内を聞いた後、「大仙公園」内の日本庭園を散策しました。当日は天気にも恵まれ、思い出に残る楽しい一日を、留学生の方々と一緒に過ごすことができました。
12月17日日曜日、東京で開催された文部科学省主催の2023年度WWL全国高校生フォーラムに2年生1チームが出場しました。昨年度までは新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催が続いていましたが、今年はようやく対面開催が実現しました。今年の本校の発表タイトルは「How to prevent ants from infesting garbage cans?」です。教室のゴミ箱にアリが集まってしまうという身近な課題に注目し、ペットボトルを洗ってから捨ててもらう率を向上するための対策と、アリが集まらないようなゴミ箱の開発に向けた基礎実験という2つの視点からの研究についての発表を行いました。生徒は英語で笑顔を交えて全国の高校生とディスカッションし、大変充実した貴重な経験となりました。
9月27日水曜日16時より、「1st OKU-WWL Student Online Meeting」を実施しました。
これは、WWLのプログラムの一つである高校生国際会議の一環として、国内及び海外のWWL連携校の高校生とオンラインでつなぎ、SDGsに関するディスカッションを英語で行うものです。
今回参加した高校生は、平野校舎から15名、海外連携校で、本校2年生が5月の台湾研修旅行で交流した高雄師範大学附属高級中学から18名、また、附属高校池田校舎、大阪府立住吉高等学校、大阪府立寝屋川高等学校、京都科学技術大学附属高等学校、京都府立鳥羽高等学校、奈良県立国際高等学校などの国内連携校やWWL関係校の生徒17名、合計50名です。
はじめは、緊張した様子で初対面の相手に英語で話しかけていましたが、クイズや自己紹介をするうちに緊張もほぐれ、その後、グループに分かれて行った「各自が考える社会課題に関する発表」では活発な意見交換が続き、日台の高校生交流が実現できました。
およそ1時間半の交流でしたが、非常に楽しく貴重な時間となりました。
秋晴れのもと、9月30日に体育祭が開催されました。今年のスローガンは「勝敗笑美戦~勝っても負けても美しく笑う」。勝敗を競いながらも参加者全員が笑顔で楽しめる体育祭にしたいという願いの通り、それぞれが力を完全に出し切ってみんなで体育祭を楽しみました。体育委員会を中心に、企画・準備・運営を行い、本年度も見事に自分たちの力だけでつくり上げた体育祭となりました。
第52回文化祭が9月9日~10日に行われました。1年生の劇・吹奏楽部・有志団体の舞台発表から始まり、9日午後・10日全日は、各クラスの模擬店や文化部の発表などが行われました。
今年は4年ぶりに調理飲食模擬店も再開され、生徒たちの工夫を凝らした商品とアイデアによアイデアくさんの来場者の方々に楽しんでいただくことができました。また、全ての団体がchromebookやGoogleClassroomを最大限に利活用しながらそれぞれの企画を進めるなど、新たな取り組みも始まりました。
文化祭が終わってからも、来年度に向けたさらなる飛躍を目指し、文化祭実行委員を中心に再び計画を練っているところです。
9月15日(金)に、1年生を対象とした「高校生のための文化講演会」(産経新聞社、一ツ橋文芸教育振興会主催、文部科学省、集英社後援)が開催されました。講演では、動物言語学者である鈴木俊貴先生(東京大学)にお越しいただき、「動物の言語と人間の言語の違い」というテーマで、シジュウガラがヘビやカラスなど天敵の種類によって鳴き声が使い分けられていることや単語や文法もあることなどについて、動画や写真をまじえながら教えていただきました。
現在、1年生は、それぞれのテーマに関して課題研究に取り組んでいるところですが、大学や研究所での調査・研究の様子を教えていただき、大変貴重な時間となりました。
8月16日(水)~8月21日(月)、1,2年希望者37名がカンボジア・シェムリアップで海外研修を行いました。この研修では、海外で支援活動を行っている一般社団法人やNPOなどを訪問して社会貢献活動の現状と課題などについて学んだり、博物館などの見学を通してカンボジアの歴史や平和などについて考えたりしました。主な行程や活動内容は以下の通りです。
8月16日(水)
関西空港からカンボジア・シェムリアップ空港へ。その後ホテルに到着。
8月17日(木)
現地の市場を見学した後、KUMAE(一般社団法人)を訪問。法人設立の背景や現在の活動(バナナペーパーの作成、養鶏・昆虫食など)の講義を聴講しました。KUMAEの近くにはカンボジアから集められるゴミ山があり、ゴミ山の現状などを見学しました。その後トンレサップ湖に向かい、船上から、ほとりに立つ高床式住居とそこで暮らす人々の水上生活のようすを見学しました。夜はオールドマーケットにて夕食と買い物をしました。
8月18日(金)
IKTT(クメール伝統織物研究所・伝統の森)を訪問し、伝統工芸のクメールシルクの復活に尽力した森本氏の活動や現在の取り組みなどについて話を伺い、シルクハンカチの染色体験を行いました。その後、バイヨン中・高校に移動し、折り紙など日本文化の紹介やカンボジアの正月に行われる壺割り体験などをしながら、現地の中・高生と交流しました。また、本校の教員がバイヨン高校1年生に対して化学の実験授業を実施し、本校生もその授業に参加して現地の高校生と一緒に学びました。夕食では、カンボジアの伝統舞踊のアブサラショーを見学しました。
8月19日(土)
午前中は「クーレンエレファント」と「生物多様性センター」に分かれて活動しました。クーレンエレファントでは、保護された象の餌やりや散歩体験を行い、生物多様性センターでは自然に返すことのできない動物の保護活動を見学しました。続いて、CMAC(地雷博物館)でカンボジア内戦の惨禍につい学び、現在でも残る地雷の撤去作業の実情を知りました。その後、スバエク孤児院を訪問し、伝統の皮革工芸の作成体験を行いました。 夜は再びオールドマーケットにて夕食をとり、買い物をしましたが、現地の乗り物であるトゥクトゥクに乗ることもできました。
8月20日(日)
現地最終日は、アンコール遺跡群(アンコールトム遺跡、タ・プローム遺跡、アンコールワット遺跡)を見学。ガイドの説明を聞きながら、古代カンボジアの歴史に触れました。特に、アンコールワットでは回廊を巡りヒンドゥー教のレリーフの見学などもしました。その後、深夜便にて日本へ帰国しました。