応援団練習その1
2024年8月1日 10時00分 夏休みに入り、応援団練習が本格的に始まりました。熱中症対策のため、冷房のある多目的ホール、柔道場、教室で、2年生が1年生に教えながら練習を進めています。沖縄伊平屋島体験学習に参加している1年生もいるため、7月は少し人数が少なかったですが、8月には人数もそろって、夏の暑さを吹き飛ばす元気いっぱいの練習が始まります。
夏休みに入り、応援団練習が本格的に始まりました。熱中症対策のため、冷房のある多目的ホール、柔道場、教室で、2年生が1年生に教えながら練習を進めています。沖縄伊平屋島体験学習に参加している1年生もいるため、7月は少し人数が少なかったですが、8月には人数もそろって、夏の暑さを吹き飛ばす元気いっぱいの練習が始まります。
学校案内パンフレットをリニューアルしました。
こちらのページからぜひご覧ください。
本校の文化祭は、文化委員で組織される文化祭実行委員(文化祭総務)が全体の運営を担います。今年度は、新たな取り組みとしてキャッシュレス決済などを実施する準備を進めています。例年通り、本校の受験を検討されている中学生とそのご家族の方も、ご来場頂ける時間帯を設ける予定です。詳細は本ホームページで情報を発信して参りますので、引き続きご覧ください。今年度は9月14日(土)・15日(日)の2日間開催です。
今日の写真は、装飾委員の準備風景です。校内のさまざまな場所を装飾し、文化祭を華やかに彩ります。
7/21(日)、第1回学校説明会を開催しました。概要説明などは教員が行いましたが、多くの点で2年生を中心とした生徒スタッフが活躍してくれました。司会進行、在校生からのメッセージ、動画による学校紹介、校内案内、質問ブースは企画から実施まで生徒スタッフが行いました。参加していただいた中学生や保護者の方々には、本校の魅力の一つである「自主自立」を目の当たりにしてもらえたのではないかと感じました。現役大学生である卒業生にも、実際の経験を踏まえながら本校の魅力を参加者の方々に伝えてもらいました。第2回は10/26、第3回は11/24に実施します。本校に少しでも興味のある方は、是非一度足を運んでみてください。
夏休みに入り、全学年、生徒・保護者・担任による三者面談を行いました。1学期の成績確認、学校と家庭での生活の情報共有、科目選択や大学受験などの進路相談を行い、夏休みや2学期のより良い過ごし方について考える時間となりました。本校では2学期末にも三者面談を行い、家庭と連携したきめ細やかな学習・生活・進路指導の充実を実践しています。
平野校舎の各教科準備室には、授業・講習の前後や放課後に学習相談をすることができるスペースがあります。記述問題や小論文問題、国公立二次試験の過去問などの添削を希望する生徒が各教科準備室訪れて、個別指導を受けています。近年、推薦入試の割合が増加傾向にあり、志望理由書や自己PRの相談にくる生徒も増えています。この度、国語準備室の質問・相談スペースの机をリニューアルしました。白を基調とした清潔感がある、落ち着いて質問ができる空間になりました。
7月18日(木)、堺税務署、東住吉税務署、税理士の方々にお招きして、1年の「公共」の授業を活用して、「税を通して望ましい社会の在り方を考えよう」をテーマに授業をしていただきました。「税金の種類と使いみち」、「日本の財政と問題点」のご説明をいただいた後、グループワークを通じて、税の視点から社会の形成を考察し、グループの代表者が考察内容を発表しました。税を通じて、日本の課題、日本の将来の姿について考える良い機会となりました。
平野校舎では、通常の授業に加えて、長期休業中にも補習授業を行っています。全員参加の補充授業や希望者の分野別講習など、1年生から様々な形で実施されます。自習室(開放教室)や図書室(個別ブース)で、予習・復習に熱心に取り組む生徒の姿も多く見られます。
本日、終業式後に、大阪ハイテクノロジー専門学校様にご来校いただき、運動部所属生徒全員、伊平屋島体験学習参加生徒全員、応援団の団長・副団長など、生徒100名程度を対象として、大規模な救命救急講習を実施しました。心肺蘇生法のうち、胸骨圧迫について、ペットボトルを用いた練習等を実施しました。先週には、教員対象の救命救急講習を実施しています。熱中症等で倒れた生徒が発生したときに迅速に対応できるよう、準備を整えることができました。
本日、1学期終業式を行いました。校舎主任と生徒指導部長より、夏休みのすごし方や1学期の振り返り、2学期の学校生活についての講話がありました。その後、教室に戻り、夏休み前の大掃除をしました。来週は全学年一斉に三者面談を行い、生徒・保護者・担任で、学校・家庭での様子、進路などについて情報を共有し、今後の学校生活に活かしていきます。夏休みは、1・2年生は応援団の練習や部活動、3年生は勉強のために登校します。
本日7月18日(木)2・3時間目、本校多目的ホールと柔道場で、2年生による「グローバル探究」の中間発表を行いました。2年生は1年生の後半から研究班づくりと研究テーマの設定を進め、32グループに分かれ、2年生1学期に研究を進めました。研究テーマの一例は、下記の通りです。
「五感を活用したクラシック音楽」
「視覚障がい者への数学の教材開発」
「子ども食堂に対する意識の改善に向けて」
「ゲーム型教材を通してメディアのあり方を考える」
「ビジュアルプログラミングからテキストプログラミングへの移行をスムーズにするためのツール開発」
「階段の片側通行を徹底させるための仕掛学」
「羊水塩を用いた静電気の減少」
「花粉と蚊に効くアロマの開発」
「実践的避難訓練を通した防災教育」
「ゲームを通じた高校生のための金融教育」
本校では、文系と理系の枠にとらわれず、身近な課題をイノベーティブな発想で解決する方法を見出して検証し、それをグローバルな課題解決に活かすという流れで研究を進めています。2年生は自分事として研究テーマをとらえ、今後の予定も含めて、しっかりとした発表をしていました。1年生は先輩の研究を聞き、これからスタートする研究の参考になる貴重な経験となりました。
1学期の文学国語の授業では梶井基次郎『檸檬』の読解を行いました。本校では、五校園共同研究の一環として「主体性コモンルーブリック」を授業で利活用しています。
主体的で対話的で深い学びを実現するために、生徒は「本時で身につけたい力・重点に取り組みたいこと」や「自身で考えた問」などを自身で課題設定をして、単元のまとまりごとにふり返りを行っています。今回は、実際のレモンを自身の感性を大切にしながら観察を行い、作品における檸檬と比較をしたり、複数テクストの視点を取り入れて詩 高村光太郎『レモン哀歌』や評論 加藤周一『文学の概念』等と読み比べる活動をおこなったりしました。そして「近代」や「イデオロギー」という文学に欠かせない概念を考えました。さらにパフォーマンス課題として、作品のタイトルが『檸檬』以外のものだったらどのような小説に書き換えられるかという「創作」にも挑戦しました。
授業を受けた生徒は、ふり返りシートのなかで
「自分自身だけで文章を読み解く力はまだまだ足りないけれど、まわりの人の文章に対する考えから自分の考えを改めたり深めたりすることができるようになった」
「時代も環境も違う人の生きざま、その当時の人々の思想や感情を考え、その空間に入ったように読むことができた」
「一見異なる作品でも、状況やレモンの役割に共通点を見出すことができた」
「本文中の曖昧な表現について、言語化して説明できるようになった」などの感想を述べ、自身の成長を実感していました。
人工知能(AI)時代に生きる子どもたちにとって、自分の経験を組み合わせて考える力、他者と協働して考えを深める力を「文学」を通して身につけることは、貴重な経験になると考えられます。
本日7月17日(水)、応援団結団式を行いました。応援団が生徒の有志で結成される組織であること、体育祭全体を応援することを全体で確認した後、各学年1組の赤団、2組の黄団、3組の青団の演舞とチアの団長・副団長からあいさつがありました。この後、夏休みから10月初めの体育祭本番にかけて、演舞とチアの練習を中心に行い、体育祭で成果を披露します。
本日7月16日(火)、2年理系生物の授業で、PCR実習を実施しました。マイクロピペット、ボルテックス、遠心分離機、サーマルサイクラー、電気泳動装置などの専門的な実験装置が本校生物室には常設されています。この使い方を学び、今後の学習に役立てる目的で、昨年度から実施しています。材料として用いたのは様々な種類のタンポポの種子です。本校の周辺には、セイヨウタンポポ、アカミタンポポ、シロバナタンポポという3種のタンポポが分布しており、近隣の神戸市には、ロクアイタンポポ(仮称)、ニセカントウタンポポ、キビシロタンポポが見られます。以前採集したそれらの種子を使い、DNAを抽出し、特定の塩基配列に対してPCRを行い、電気泳動によって、タンポポの遺伝子型の判定を行いました。生徒は初めて使う器具や装置に戸惑いながらも、操作方法を学び、大学で行う実験の雰囲気を堪能しました。
本校は、留学生との交流や海外研修などで、留学生や海外の方などの英語でコミュニケーションされる方とのつながりが深いため、このホームページにENGLISHのページを作成しました。
留学生や海外の方にお伝えしたい内容をピックアップし、情報を発信することで、生徒のグローバルな交流の深化を図っていきます。