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大阪大学・大阪公立大学へ大学見学に行きました

2025年6月30日 11時30分
進路指導

  6月25日(水)、1年生は大阪大学・大阪公立大学へ大学見学に行きました。進学した本校の卒業生に、高校生活をふり返っての文理選択等の具体的なアドバイス・大学生活など、多くの生の声を聞くことができました。
 本校の丁寧な進路指導は、入学直後の1年生から始まります。1学期は、「知る」がキーワードとなり、大きく分けて3つの機会を設けています。
① 自分自身を客観的に「知る」
 (アセスメントテスト「PROG-H」の受験とふり返り等)
② 大学を「知る」
 (大学見学や卒業生との交流等)
③ 自分にあった大学を主体的に情報収集「知る」
 (夢ナビ・進路ガイダンスやオープンキャンパス等)
 本校には、さらに生徒の興味・関心に応じて、大学・研究室に訪問し、実際に大学の講義を受講できる多彩なプログラム等が用意されています。進路選択では、「生徒自身が真に進みたい進路なのか」、「なぜ大学へ進むのかを考えたうえで、進みたい道を自分で決定できたか」という点が大切になってきます。
 引き続き、生徒一人ひとりの多様なニーズに合わせたきめ細やかなサポートを行うために、教職員一丸となって進路指導室のガイダンス機能強化に邁進してまいります。
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UCC神戸本社訪問 ― 高校生による水質浄化プロジェクトが本格始動!

2025年6月26日 17時50分
課題研究

 6月11日(水)、3年生1名、1年生5名の計6名がUCC神戸本社を訪問し、「コーヒー残渣を活用した水質浄化プロジェクト」の第1回打ち合わせを行いました。このプロジェクトは、水質問題を抱える開発途上国の生活課題に対して、生徒自身が主体となって取り組む探究活動であり、UCCの皆様には、専門的な立場から助言や知見をいただく協力関係のもとで進めているものです。研究者、サステナビリティ部門の担当者、そしてUCCコーヒー博物館の館長など、各分野の専門家が一堂に会する中で、プロジェクトが本格的に動き出しました。
 当日はまず、博物館の館長よりコーヒーの歴史や文化についての貴重なお話をいただき、コーヒーへの理解を深める時間となりました。続いて、生徒たちが事前に準備してきた「今後の研究計画」に関するプレゼンを実施しました。企業の方々からの鋭い質問やフィードバックに緊張しながらも、真摯に向き合い、対話を通じてプロジェクトの方向性を模索する有意義な機会となりました。
 本プロジェクトの出発点には、「コーヒー残渣に水質浄化の効果があるのではないか」という仮説があります。日々多くのコーヒーが消費される中で生じる残渣を有効活用し、現地の家庭レベルで使用可能な、簡易かつ低コストな水質浄化システムを開発できないかという問いから、この取り組みは始まりました。
 初めて企業の方々の前で発表するという経験に、準備の甘さや伝える力の未熟さを痛感する場面もありましたが、UCCの皆様は非常にあたたかく、前向きな姿勢で受け止めてくださいました。そして、研究の専門的な知見や、今後の進め方に関する具体的なアドバイスを惜しみなく共有してくださいました。
 この経験を通じて、生徒たちは「実社会とつながる研究」の醍醐味と責任を感じ取ったはずです。今後は今日の反省を糧に、プロジェクトの計画やビジョンをさらにブラッシュアップし、発展途上国の各家庭で活用できるような、持続可能な水質浄化システムの実現を目指していきます。
 最後に、このような貴重な機会をくださったUCCの皆様に心より感謝申し上げます。これからの歩みを、一歩ずつ、確実に進めてまいります。
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日本生徒会大賞で特別賞を受賞しました

2025年6月26日 17時40分
学校行事

 6/15(日)、東京都文京区の東洋大学にて、生徒会活動支援協会が主催する「第9回日本生徒会大賞」の決戦大会が開催され、本校の生徒会執行部が出場しました。昨年度に実施した「大阪南ハイスクールフェス」に関する活動内容を評価いただき、「特別賞」を受賞することができました。決戦大会では、他校の生徒会の方々とも積極的に交流をすることができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。
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企業と連携した調理実習を実施しました

2025年6月26日 17時30分
授業紹介

 6月11日(水)・12日(木)、2年生・家庭基礎で調理実習をしました。この授業は、大塚食品様の大豆ミートやハムをはじめ、複数の企業様のご協力を得て実施しています。
 今回調理をするメニューは、班で話し合い、生徒で決定しました。そのため、多種多様で、それぞれのメニューに工夫が溢れており、レストランのメニューを見ているようでした。ある班は、ハンバーグをまぜて、ソーセージに作り替え、ラップで湯煎し、ホットドッグに変身させるという斬新かつユニークな創作料理を行っていました。準備から片付けまで、自分ができることを各自がテキパキと行っている姿が印象的でした。
 物価高騰等、さまざまな社会課題がありますが、環境にやさしい食材選び・フェアトレードなどを多くのことを考える貴重なきっかけとなりました。食事は、単に栄養を摂取するだけではなく、人生に彩りを与えてくれます。人生100年時代におけるウェルビーイング(Well-being)にもかかわってくるため、家庭科で学んだことをこれからの実生活にいかしてほしいと思います。
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「Q-1~U-18が未来を変える研究発表SHOW~」のセミファイナルに出場しました

2025年6月23日 08時40分
課題研究

 5/31(土)、東京都渋谷区渋谷さくらステージにて、朝日放送テレビが主催する「Q-1~U-18が未来を変える研究発表SHOW~」のセミファイナルが開催され、本校からも3年生1組が出場しました。この班は、総合的な探究の時間「グローバル探究」の授業において「視覚障がい者の数学教育と空間図形を考える~すべての個性が生きる社会へ~」というテーマで研究を進めました。様々な専門家や、視覚支援学校の教員・生徒の方にも協力をいただきながら、視覚支援の現状の分析や、支援につながる教材の開発を行いました。その成果を評価いただき、セミファイナルではベスト8に選ばれることができました。セミファイナルでは、他校の生徒の皆さんや専門家の先生方との交流も多く行うことができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。次は、7/21・22に大阪・関西万博で開催される決勝大会に参加します。
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文化祭を開催しました②

2025年6月23日 08時30分
学校行事

 6月21日(土)・22日(日)の2日間の日程で文化祭を開催し、大盛況のうちに終えることができました。ご来場いただいた皆さま、そして文化祭を支えていただいたすべての皆さまに、心から御礼申しあげます。

➊ 前例のない新しい取り組みにも果敢にチャレンジできる文化祭となりました
 今年度は、6月実施、キャッシュレス決済PayPayの導入、パンフレットのフルカラー化などの多くの新たな取り組みにも積極的にチャレンジすることができました。学年・クラスの垣根を越えて、生徒・教員、そして保護者・地域・OBOGの皆さまにも支えられて大成功の文化祭となりました。

➋ テーマ設定から運営まで生徒のリーダーシップとフォロワーシップが発揮できる文化祭となりました
 本校の学校文化ともいえる、伝統ある生徒主体の文化祭を発展継承し、各クラス・部活動・委員会活動・有志団体など、それぞれの所属で全員が個性をいかして、リーダーシップ・フォロワーシップを存分に発揮することができました。子どもたちは、少数精鋭のスケールメリットを最大限にいかし、生徒主体の行事の運営方法やチーム・組織の作り方等、多くのことを学びました。

➌ 卒業後もまた帰ってきたくなる、温もりのあるアットホームな文化祭となりました
 本校の文化祭は、ご来賓の皆さまをはじめ保護者・PTA・教育後援会の皆さま、受験を希望される中学生や附属平野中学校の皆さん、友人知人の方々以外に、大変多くの卒業生・旧職員の方々にもお越しいただいています。懐かしい雰囲気や校舎に触れていただくと同時に、新しい取り組みやきれいになった校舎・新しく設置された設備に驚かれる姿が見られました。本校がいかに多くの方々に愛され、支えられているかを再確認した、とても温かな文化祭となりました。

 以上のように、本校のまさに「文化」が凝縮した最大級の行事、文化祭が終わりましたが、球技大会や体育祭、各種海外研修・沖縄体験学習など、まだまだ行事が続きます。忙しい日々が続きますが、学業と両立させながら体調と生活習慣を調えて、週明けからは定期考査へ向けて学習モードに切り替えていってほしいと思います。

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文化祭を開催しました①

2025年6月21日 18時20分
学校行事

 6/21(土)、文化祭・初日を青空のもと開催しました。オープニング・CM放映の後、各団体が模擬店を営業しました。模擬店としては、工夫を凝らした各種ゲーム・さまざまなテーマで販売されるジュースや軽食、作品披露・展示・演奏や演劇発表など多岐に渡ります。今年は、50周年記念で設置いただきました中庭ステージでのライヴでの発表が行われ、学校を大変にぎやかにしました。保護者の方によるPTAカフェや教育後援会グッズ販売でご出店いただき、そのうえ入場受付にもご協力・ご参画いただきました。文化祭では、冷房の効いた休憩スペースも用意されていますので、ご来場されるすべての皆さまにおかれましては、こまめに休憩・水分補給を励行していただきますよう、お願いいたします。明日も引き続きたくさんの方のご来場をお待ち申しあげております。
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教育実習生企画の学年HRを実施しました

2025年6月18日 08時35分
教育実習

 6月16日7時限め、1年生学年団の先生方と連携のもと教育実習生企画の学年ホームルームを多目的室にて実施しました。入学して2か月たちましたが、文化祭直前の時期に、まだあまり話したことがない同級生と親睦を深めるという目的のもと、さまざまな工夫を凝らしたゲームをクラスの垣根を越えて、1時間たっぷりと楽しむことができました。ゲームでは、ひとつの課題に対してグループで話し合い、合意形成を図る様子も見られました。教育実習生にとっても、生徒の実態を把握し、教育実習生同士で教科の垣根を越えて、チームワークを発揮して授業を行うことができました。子どもたちにとっても、教育実習生にとっても有意義なホームルームの時間となりました。
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現代の国語の授業でAIの活用について議論をしました

2025年6月18日 08時30分
授業紹介

 本校の教育方針のひとつに「創造探究」~課題と向き合い、未来型の思考・行動を高める~というものがあり、未知の領域に怯まず、考え、行動し、飛躍することができるグローバル・リーダーの育成に教科の授業でも積極的に取り組んでいます。
 現代の国語の授業では、6月10日(火)読売新聞の「『生成文』で大学入試」、6月14日(火)日本経済新聞掲載のAI研究の大家ジェフリー・ヒントン氏(2024年ノーベル賞受賞・ロンドン大学名誉教授)とヤン・ルカン氏(メタ社・AIチーフサイエンティスト)の異なる見解の整理、6月13日(金)「AI社会変革でGDP4位・50年後の日本、日経センター予測」など、AIに関係する多くの新聞記事をグループで要約・整理・分析・発表をする探究的な活動に取り組みました。社会変化が年々加速するなか、自分事としてとらえて、真剣に活動をすることができました。そして、少子高齢化・格差社会・気候変動など、多くの社会課題とも結びつけながら、AIを日本社会で活用する手立て・課題をまとめることができました。さらに、記事を読んで、これからを生きるうえでどのような取り組みが必要なのかについても考えることで、思考力・判断力・表現力を養いました。
 今回の授業のまとめとして、下記2点を伝えました。
⑴ 情報収集する際は、さまざまな媒体を用いることや異なる意見に耳を傾けることの重要性 
⑵ 変化し続ける情報を追い続ける重要性
 困難な課題についてチームで考え抜き、社会人としても自主・自立できる資質・能力を、高校生活全体で身につけてほしいと考えています。
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文化祭準備を生徒主体で進めています

2025年6月16日 08時35分
学校行事

 6月14日(土)、補充授業の後、来週末に迫った文化祭のために多くの生徒が準備をしていました。調理室では、文化祭・飲食の試作品作りのため、担当の先生のサポートと見守りのもと、試行錯誤しながらもさまざまな工夫を凝らしている姿が見られました。調理にかかわる生徒は、事前に食品衛生講習会を受講、健康状態の確認をおこない、保健所の指針や法令に従って衛生管理には万全を期しています。
 本校の文化祭は、文化委員で組織される文化祭実行委員(文化祭総務)が全体の運営を担います。今年度は、昨年度の新たな取り組みをさらに発展させる形でキャッシュレス決済(PayPay)などを実施する準備を進めています。
 例年通り、本校の受験を検討されている中学生とそのご家族の方も、ご来場いただける時間帯を設けております。今年度は、生徒が主催となって作成した「文化祭公開ページ」も公開しております。詳細は本校ホームページおよび公式SNS(Instagram)で情報を随時発信しておりますので、引き続きご覧いただきますよう、お願い申しあげます。
 文化祭公開ページ
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ノースカロライナ大学の教育視察がありました

2025年6月16日 08時30分
学校行事

 6月12日(木)、アメリカ・ノースカロライナ大学の約10名の方々が教育視察にお越しいただきました。大阪教育大学は、2020年10月 7日より交流協定を締結しており、学術交流および学生交流を積極的に行っています。本校は、本学・大阪教育大学と連携して、海外の研究機関・研究者の方々に対して取り組みをご紹介したり授業公開や施設案内等を実施したりしています。
 今回の視察においては、授業を公開された先生へ熱心に質問されたり、廊下に設置してある書籍・掲示物に立ち止まって興味をもっていただいたりと、本校の取り組みや日本の教育・文化に触れていただく貴重な機会となりました。
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文化祭公開ページを公開しました

2025年6月14日 13時00分
お知らせ

 生徒が主体となって作成した文化祭公開ページを公開しました。ステージ発表の時間帯、模擬店一覧などを掲載しています。スマホで見られる方が多いので、スマホ対応のデザインにしています。ぜひご覧ください。なお、これよりも細かい来場者専用ベージもご用意しており、そちらは来場いただいた方に当日本校内でご案内いたします。

 文化祭公開ページ

第54回文化祭(6/21(土)・22(日))入場受付について 時間変更しました

2025年6月11日 17時00分
お知らせ

 本校の第54回文化祭を、6月21日(土)・22日(日)に実施します。今年度の入場受付を、下記の通り実施いたします。招待券・入場券はありません。滞在頂ける時間は、6/21(土)は9:45~15:30、6/22(日)は9:00~13:00となります。それぞれ終了時間の1時間前にはご入場ください。

【1】本校在校生のご家族
 当日受付いたしますので、事前登録は不要です。必ず入構許可証をお持ちください。

【2】附属平野中学校在校生とそのご家族
 当日受付いたしますので、事前登録は不要です。中学生の方は制服を着用し、生徒手帳をご持参ください。ご家族は必ず入構許可証をお持ちください。

【3】本校受験希望者とそのご家族(【2】以外)
 6/19(木)16時までの事前登録が必要です。以下のGoogleフォームの登録をお願いします。両日参加の場合でもどちらか一日参加の場合でも、1回のみの登録で大丈夫です。当日、専用名簿をご用意します。中学生の方は制服を着用し、生徒手帳をご持参ください。
 受験希望者入場受付

【4】本校卒業生の方

 6/19(木)16時までの事前登録が必要です。以下のGoogleフォームの登録をお願いします。両日参加の場合でもどちらか一日参加の場合でも、1回のみの登録で大丈夫です。当日、専用名簿をご用意します。
 本校卒業生入場受付

【5】本校在校生の友人・知人の方(【1】~【4】以外)

 6/19(木)16時までの事前登録が必要です。後日、本校在校生より招待URLを受け取って頂き、そちらから登録をお願いします。当日、専用名簿をご用意します。

・上履きまたはスリッパと、靴を入れる袋をお持ちください。
・校内に駐車スペースはございません。公共交通機関をご利用ください。自家用車でお越しいただく場合は近隣のコインパーキング等をご利用ください。
・模擬店を利用される場合、今年度はどの模擬店もキャッシュレス決済(PayPay)でお支払いいただきます。校内での現金を用いたチャージ、現金での直接の支払いはできませんので、十分なチャージをして頂ければと思います。
・PayPayでのお支払いが原則となりますが、端末をお持ちでない方等を対象とした対応を実施予定です。詳細はご入場いただいた方に当日お知らせします。

陸上部女子短距離 大阪インターハイ予選

2025年6月10日 15時00分
部 活 動

 5月24日(土)・25日(日)に行われた大阪インターハイ予選本戦において、西村唯花さん(3年生)が100m・200mに出場しました。
 100mは予選敗退という悔しい結果となりましたが、200mでは予選を1位・自己ベスト25.59秒で通過。準決勝では、雨の影響で調整が難しい中、粘り強く走り抜き、25.62秒の好記録で4位。わずかに決勝進出は逃したものの、このタイムはそれまでの自己ベストを上回る内容であり、確かな成長の跡が感じられるレースとなりました。
 今回のレースで浮かび上がった課題を胸に、次なる挑戦へ。
 次は、6月28日(土)・29日(日)に開催される大阪選手権への出場を予定しています(※一般選手も出場する大会で、参加標準記録を突破)。さらなる飛躍に向けて、挑戦は続きます。
 今後とも、温かい応援をよろしくお願いいたします!

五校園連携型教育実習を実施しました

2025年6月9日 11時30分
教育実習

 6月6日(金)、本校で教育実習をしている学生が、大阪教育大学附属学校園で平野地区にある他校園に行き、さまざまな見学や体験をする「五校園連携型教育実習」を実施しました。
 附属特別支援学校では、高等部「情報」の授業を1時間見学させていただき、Chromebook(クロームブック)を使った練習のときは、学生もサポートに入らせていただきました。その後、昼休みは給食を一緒に食べたり、お話をしたりして生徒との交流をさせていただきました。さらに、特別支援学校のさまざまな授業・日常訓練棟「はばたき」・特別支援学校の特色ある施設(農場や織物室・給食室・小学部や中学部の教室等)を副校長・岩﨑先生からご紹介いただき、学生の質問にも一つひとつ大変丁寧に答えていただきました。
 高校においても子どもたちのニーズが多様化するなか、今回の訪問では、発達障がいの生徒への合理的配慮の方法、子どもたちが授業で見通しをもって取り組むことができるための手立て、掲示物の工夫、電子黒板の効果的な活用方法など、大変多くのことを具体的にご教示いただきました。小学部から高等部までの系統的な教育や高等部卒業後の社会生活を見据えた教育についても、大変勉強になりました。
 附属中学校では、体育祭の予行・準備を見学し、実習生の興味・関心に応じて希望する教科の授業を参観させていただきました。授業以外にも、学校行事の運営方法について学ぶことができる大変貴重な機会となりました。このように、教育実習期間中にさまざまな校種の学校へ行き、それぞれの学校の工夫、子どもたちへの指導の手立てに直接触れることができることは、平野地区における五校園連携型教育実習の特色だといえます。
 これから、教育実習期間の後半にさしかかり、研究授業や教育実習生企画のホームルームなどがありますが、今回で得た知見・気づきをぜひとも生かしてほしいと考えています。
250606五校園教育実習